おんぷのエピソードが掲載されました＠ペットと私の卒業文集

先日のリュウタのエピソードに引き続き、

おんぷのエピソードも掲載されました。

 

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ペットと私の卒業文集には

今まで飼っていた３匹の犬（エリー、リュウタ、おんぷ）のうち２匹のエピソードを

投稿させていただきました。

 

 

初代のエリーは昔過ぎて思い出が曖昧になってるから投稿してないのよね。

 

餡子やみかん、ラーメンなど人間の食べ物が大好きな

食いしん坊だったエリちゃん。

 

大きな黒い目と黒いお鼻がきれいな三角形に配置してる

かわいいお顔の女の子でした。

 

叔父の家で黒いトイプードルパパのペケ（×）、マルチーズママのマル（○）から

生まれた薄茶色で、ちょっと天然パーマの子がエリーでした。

みやびがデジカメを持っていない時代の子だったので

写真があんまり残っていないのです。

 

京都の亀岡生まれで、毎日畑を走り回っていたエリーは野生児で

ウチの子になり西宮に住んでいた頃はお散歩が大好き！

近所のグランドを駆け回っていました。

（私の西宮時代にウチの子になりました）

 

ある年の冬。同居していた祖母がこたつで寝ているとエリーが

祖母の近くにやってきて顔を舐めたりして・・・

「あんたさぁ、かわいいんだけどさ、お鼻が冷たくてやだよ」

 って、祖母が話しかけていたっけね。

 

父が散歩に連れて行った時、帰って来たエリーの様子がおかしくて

どうしたの？って聞いたら大きな犬にお腹を噛まれたって。

よく見るとお腹に噛まれた歯の跡がありました。

ブルブル震えてて、お耳が後ろに引きつって可哀そうだった。

幸い傷は浅く、すぐ治りましたが。

 

祖母が亡くなった時はエリーと見送りました。

 

西宮から東京へ戻って来て、エリーも一緒に都会暮らしに。

家の中ではうんにょができない子だったのでお散歩が日課でした。

 

でもOLしてて残業で遅く帰宅すると夜遅くなってしまったり

雨の日は連れて行かれなかったりで。

ごめんね、エリー。

 

エリーは生まれた実家では、手作りごはんを食べていたので

ウチでも手作りごはんを作っていました。

ちくわとささみとキャベツを煮込んだもの。

通称”エリちゃんライス”

 

エリーは食いしん坊だからごはんの時間になると吠えるんです。

早くちょうだい！ちょうだい！って。

用意が遅れると、今”にんに”（煮て） してるからね～ってなだめて

出来たらフーフーして冷ましてあげてました。

すごい勢いで食べていたよ。

 

 

エリーの最期は家族全員で看取ることができました。

14歳半。

まあまあ長く生きられたよね。