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会津芦ノ牧温泉・大川荘へ⑦~湯野上温泉駅から帰宅・お土産類 [ 会津大川荘&大内宿2023.01]
予定よりも1本遅くなりましたが、再び湯野上温泉駅に到着。
会津田島まで電車に乗って、リバティ会津に乗らねば!
でも、電車までちょっと時間があるな。
湯野上温泉駅の外に出てみました。
へぇ~、時計台がある。
そしたら・・・むむむ!踏切の警報機の音が!!
待てよ、それってどっち方面に行く電車なの?!
わーーーーーっ!!!会津田島方面行きだった!!!!
それ、乗る予定だった電車・・・
え、私帰れるの?!
ものすごーく不安になりながら
観光案内所でもらった時刻表をチェック。
そしたら、もう1本後の電車でも間に合う事が判明。
ひとまずよかった・・・
それからまた1時間ばかり駅の待合室で
次の電車を待っていましたが、ここが一番寒かった。
石油ストーブが1個置いてあるけど、全然あったまらない。
そういや大内宿では使わなかった使い捨てカイロがあった!
2個持ってきていたので、それを手袋の中に突っ込んで
暖を取りましたよ。とほほ・・・
そして無事予約していたリバティ会津に乗れました。
会津田島駅では時間調整で、1度改札の外に出されたので
そこで夕飯用のお稲荷さん(お弁当類はほぼ無かった)と
福島名物「ままどおる」を購入。
こうして2日目は乗り損ないアクシデントもありましたが
余裕のあるスケジュールだったので
事なきを得ました。
お土産に買った「こづゆ」
以前参加した会津若松バスツアーでいただいた時に美味しかったので。
帆立の貝柱からとった出汁に具を沢山入れたおつゆです。
大川荘のオリジナル「山塩プリン」ショコラ味。
プレーン味が売り切れていたのでこちらを。
ガラス瓶入りなので、別売りの箱も買いました。
塩で甘みが際立つ濃厚とろとろプリンなんですよ。
「会津山塩」は大昔会津地方が海だった名残で、
隆起した山から多くのミネラルを含んだ塩分が地下水に溶けだし
それが塩水の温泉となって湧き出たものから塩を取り出したものです。
お釜で煮詰めて、不純物を取り除いて製造される希少なお塩。
ミネラル成分が多く、カドの無いまろやかな味だそう。
(「満天☆青空レストラン」でも紹介されていました)
さて、1泊2日の今回の旅行。
往復に8時間もかかりましたが、
なかなか内容の濃い旅となりました。
大川荘へはまた違う季節に行ってみたいです。
JRで郡山から会津若松経由で芦ノ牧温泉へ行かれますが
東武特急会津田島経由の方が交通費は安上がりでした。
東武鉄道4日間有効周遊券(喜多方まで使用可):7390円
リバティ会津特急指定席(浅草から往復):4320円
合計:11710円でした。
猿遊号を除く交通費は周遊券無しだと1930円高くなります。
約2000円ほど交通費がお得に行って来られました。
因みに東京駅⇒郡山⇒会津若松⇒芦ノ牧温泉だと片道9120円です。
東武線で行く方がグンとお得で~す!
浅草発11:00のリバティ会津に乗るとちょうどいい時間帯に
芦ノ牧温泉駅に到着しますよ。
タグ:湯野上温泉駅
会津芦ノ牧温泉・大川荘へ⑥~大内宿へ行ってみました [ 会津大川荘&大内宿2023.01]
国選定重要伝統的建造物群保存地区の「大内宿」
今回の旅行へ行くまでその存在を知らなかったのですが
会津の観光名所を調べていたらこちらが出てきて
行ってみようかな~と思った次第。
シャトルバス「猿遊号」で大内宿の裏手に到着。
歩いてすぐあの街並みに辿り着けます。
大内宿は1本道に沿ってその両側に茅葺屋根の家が建っています。
その様子が、岐阜の白川郷にも似ていると言われているのですよ。
会津若松や芦ノ牧温泉よりも雪深く、雪国そのもの。
1本道で写真を撮ったら、見晴らし台へ行って
「あの風景」を撮影しなくては!!
駅の観光案内所では見晴らし台への階段は
雪が積もって危険ですよって聞いていましたが・・・
階段は通行禁止になっていました。
迂回路から登る事にしましたが、
そこもたいそうな坂道で、私の前を登ってる方は
つるつると何度も足を滑らせていたよ。
私はというとスノーブーツを履いてきていたのと、
ロープを頼りにカニ歩きで何とか見晴台に登れました!
これですよ!これこれ!!
ここからの風景がネットに載ってる有名なショット。
雪下ろし大変そうだな、と思いつつ
記念写真は外国の方が撮ってくださいました。
因みに昼間でも最高気温はマイナス3度ですって!
でも防寒対策してきたから寒くないよ~ん。
屋根からつららが下がっていました。
行楽シーズンだと行列ができるほどの人気店らしいですが
余裕で入店できました。
大広間にこたつが点々と置かれており
お好きな席にどうぞと案内されました。
ねぎそばは「高遠そば(たかとおそば)」というのですって。
そして冬でも冷たいおそばを出してるそうです。
温かいおそばもありますが、ねぎは付いてこないそうで。
ここはおすすめの高遠そばにしましょう!!
お通し的な大根の煮物と白菜のお漬物。
来ました!高遠そば。
このねぎを箸代わりにしてそばを食べるそうですが
いや~無理っすw
割りばしも出していただいているのでお箸で食べます。
そしてねぎは薬味よろしく齧ります。
田舎そばという感じで、おそばは太め。
冷水で締めてあるので噛み応えも十分!
そしてねぎは辛いし、大根おろしも辛いよ。
こたつに入っているから
この冷たいおそばを食べられるのですわ。
たっぷりのそば湯もいただけたので、
冷たいおつゆにそば湯を入れて、生ぬるくなった
おつゆをいただきました。
大根の辛みも薄まり飲みやすくなった~♪
さて、バスの時間も迫ってきたのでお会計をと思ったら
ここで思わぬトラップ発生。
2人前の男性が地域限定クーポン電子版で
お会計をしようとしていたのですが
今、この場で設定を始めてなかなか支払いまで辿り着けず。
おいおいおいおい、そんなもん支払う時にやるんじゃねぇ!!
クーポンもらった段階で設定しておいたらいいのに~
更に1人前の男性もクレジットでの支払いで
お店の人が慣れていなくて会計に時間がかかってた。
ここで大いに時間のロス発生で
バスはもう出発していました。(ノД`)・゜・。
会津芦ノ牧温泉・大川荘へ⑤~会津若松→湯野上温泉駅→猿遊号で大内宿へ [ 会津大川荘&大内宿2023.01]
大川荘の送迎バスに乗り、40分弱で会津若松駅に到着!
朝は雪が降っていたけれど、きれいな青空が広がっていました。
駅前には白虎隊の像が。
そして赤べこもいました。
さて、夕方のリバティ会津に乗るまでの間どうしよう?
どこへ行くと決めていなかったので、
観光案内所で大内宿へ行かれるようなら行ってみようかな、と。
時間的に無理だったら市内観光しようかな~って。
実は、会津若松市内は以前のブロガーツアーで
チャーターバスに乗って主だった所を観光しており、
見るなら2回目になります。
観光案内所で大内宿へ行って帰れるか相談したところ、
会津鉄道と猿遊号というシャトルバスの便を教えてもらえ
行って帰れることが分かったので
行ってみることにしました!
大内宿って、全く知らなかったのですが、
今回の旅行で色々調べていた時に、
よく茅葺屋根の街並み写真が出てきたのね。
こんな感じの ↓ ↓
(※エアトリサイトより画像をお借りしました)
そこが大内宿という場所って判明して、行く事ができるなら
見に行ってみようかなって思った次第。
そろそろ会津鉄道の発車時刻が迫っており
ホームへ向かう途中、全線開通した只見線のポスターがありました。
洪水で鉄橋が壊れてしまい、一部区間が不通になってしまったのよね。
やっと全線開通したとのことで、良かったです!
5番線の電車で向かいます。
ん?電車じゃなかったっけ???
軽油が動力源の「気動車」だったかな。
気動車に関しては、会津鉄道公式サイトの
【らぶ駅長のまんがコラム】を参照してみてね。
発車して七日町(なぬかまち)を過ぎて市内を抜けると
また雪原が広がっていました。
そして昨日降り立った芦ノ牧温泉駅も通り過ぎます。
ねこ駅長さんがいる有名な駅だった事は後で知りました。
ぬかったわ・・・
でもね、らぶ駅長は2022年10月に亡くなっちゃったの。
現在はぴーち施設長とアテンダントのさくらちゃんがいるんだよ。
シャトルバスが出ている湯野上温泉駅に到着しました!
さて、「会津若松よりも雪深いですよ」と言われた大内宿どんなところなのかな???
つづく
会津芦ノ牧温泉・大川荘へ④~空中露天風呂と朝食、お土産は山塩プリンとこづゆ [ 会津大川荘&大内宿2023.01]
大川荘泊の翌日。
夜が明けて明るくなってから空中露天風呂へ行ってみました。
雪も降っていて寒そうです。
空中露天風呂へはもちつき広場を横切って向かいます。
現在もちつき大会はコロナ流行のため休止中。
階段を120段ほど降りて入り口に到着。
雪降ってるし、寒そうなんだけど
意を決して脱衣所へ・・・
脱衣所はホントに足元がちべたい。
露天風呂へ入る足元も石なので、ちべたい。
だ~れもいなくて貸し切り状態の空中露天風呂。
洗い場はなくて、こちらはただ温泉に浸かるだけです。
棚田の露天風呂よりも渓谷が近いです。
そして雪も顔に当たります。
肩までお湯に浸かってあったまりました。
こんな場所に露天風呂を作っちゃうの
大変だったのでは?って思います。
違う季節にも入りに来たいなぁ~
ミシミシ鳴る木製の寒い階段をまた120段程登り
バスタオルをお部屋に置いたら朝食会場へGO!です。
わぁい、朝食です~♪ 今回は和食で攻めてみました。
旅館ですもの、ここは和食でしょう!
グラスに入っているのは甘酒です。
特製のTKG。メレンゲ卵白に卵黄が乗ってます。
ごはんを自分でよそったら、旅館の方が卵を乗せてくださいます。
朝食会場は2階の宴会場でビュッフェです。
会津のお料理、パンやスクランブルエッグなど洋食メニューもありました。
デザートにヨーグルト&はちみつ、パイナップルをいただきました。
天井の照明器具がかわいかった。
レトロな雰囲気のシャンデリア萌え~♪
食後少し休んで、最後に大浴場で温泉に浸かりました。
余談ですが、大浴場に行く通路にあった牛乳販売機。
ご当地牛乳ですね。
夜はまだ在庫がありましたが、
朝はヨーグルト飲料が数個残っていただけで完売していました。
購入するなら夜の内ですよ!!
コーヒー牛乳よりも「牛乳」の方が売れていました。
私も1本購入しましたが、
ほんのり甘さを感じる濃厚な牛乳だと思います。
ヨーグルトも買ってみましたが、
どろりと濃厚でして、付属の細いストローで吸うには
ちょっと難儀しましたね
会津芦ノ牧温泉・大川荘へ③~温泉と夕食と館内散策 [ 会津大川荘&大内宿2023.01]
(※大川荘公式サイトより画像をお借りしています)
お楽しみの温泉・・・露天風呂は珍しい3段棚田風でした。
雪がチラついてる中、大浴場から1歩外へ出た時
ヒヤッとしてとっても寒いのですが、
ちゃぽんと湯船に浸かると極楽に変わります。
雪見風呂~
大浴場のお風呂も広くて快適でした。
岩盤浴サウナもあったので寝転んでみたよ~
こちらは空中露天風呂の画像。
旅館の建物から離れた場所にあり、階段120段ほど降りたところにあります。
夕食後の時間帯は貸し切りタイムになるので、
翌朝入りに行きます。
(5:00~9:30まで利用可能)
夕食は、お食事処で。落ち着いた雰囲気の食堂。
コース仕立てになっており、お鍋と前菜が用意されていました。
お品書き(メインは魚かお肉が選べ、私はお肉指定)
巨大なめこが入ったお鍋。
地鶏のお出汁のスープが美味しかったです。
お造りと鯉と芋柄のたまり漬け(おそらく)
色々入っていて楽しいお重箱。
カクテル:スノードロップ
度数高めの日本酒とヨーグルトのカクテルのようでした。
会津田楽(葱味噌・馬肉味噌・辛子味噌)
葱味噌が甘口で美味しかったな。
辛子味噌は激辛でした~
メインの肉料理
牛ステーキ・鮟肝のテリーヌ・魚肉包み・自家製味噌ソース
お肉は脂の甘みがじゅわっと感じられて美味しかったのですが
下味の塩が効きすぎていて味噌ソースつけたらしょっぱかったです。
味噌ソース無しでいただきました。
鮭焼飯茶漬け
刻み青ネギがいっぱい入ったお出汁に焼きおにぎりが。
おにぎりの中にはお漬物が入っていました。
デザート
自家製会津山塩プリン・自家製会津はちみつのパウンドケーキ・会津産林檎
山塩プリンはとろ~り濃厚で、塩が効いてるプリンでした。
お土産で売ってるそうなので、買って帰るかな。
食堂への通路にあった巨大「小法師」
起き上がり小法師 (おきあがりこぼし)なんですね。
左の子、高さ50センチくらいあったかも。
食後に館内散策をしてみました。
こちらはバーに並んだ日本酒。
会津芦ノ牧温泉・大川荘へ②~鬼滅の刃の無限城のような浮き舞台がある旅館 [ 会津大川荘&大内宿2023.01]
やって来ました芦ノ牧温泉!
東京(浅草)から約4時間かかりました。
この看板の裏側に足湯があるようです。
(雪降ってるし行きませんでしたが)
チェックイン後に改めて外から撮影してみました。
大川荘はここら一帯の宿泊施設の中でも1番大きいみたい。
大川添いの渓谷の前に建っています。
玄関も立派です。
ロビー中央は吹き抜けになっています。
これですよ!これ!!!
この景色が見たかったの
この吹き抜けの浮き舞台が「鬼滅の刃」の無限城みたいと言われています。
浮き舞台の下は水が流れていて、すごい設計だと思う。
障子が見えてるのは個室宴会場のお部屋でした。
16時~18時まで歓迎の三味線の演奏があります。
(演奏の無い日もあるそうです)
見られて良かった~~~~
とにかくロビーが広いのよ。
ロビー&ティーラウンジ
誰もいな~い。
特に窓際は寒くて・・・お部屋に籠るか温泉に入っているのかな?
ここでゆっくりしたいところですが、
お風呂に入って夕食の時間の時間もあるため
そうそうのんびりもできません。
「會津」の向こう側は売店です。
お土産ものは駅の売店よりも充実していますので、
ここで買っておくのが無難です。
芦ノ牧温泉駅は小さい駅ですし、会津田島駅も売店は小さかった。
お部屋です。通常2~4人用のお部屋ですが
今回はお一人様プランで独り占め!!
12畳のお部屋と窓際のスペースが2.5畳かな。
1人で使うには持ったない広さ。
木製の建材には多少古さを感じますが、
トイレや内風呂、洗面台はリノベーションされておりきれい。
不便さはありませんが
完全和室なので、椅子もあったら良かったな。
お茶菓子の用意は山塩ようかんと干し梅でした。
(売店で売ってます)
窓際の掘りごたつで一息・・・
会津芦ノ牧温泉・大川荘へ①~東武特急リバティ&リレー号 [ 会津大川荘&大内宿2023.01]
鬼滅の刃の無限城みたいなロビーがある旅館が話題になってて
1度は見に行ってみたい!と思いまして。
全国旅行支援で1人宿泊プランがあり予約しました。
今まで2名以上でないと予約できなかったようなのでね。
会津の芦ノ牧温泉にその大川荘旅館があります。
東武特急リバティ会津で向かいました!
当初東京駅から郡山へ行き、更に会津若松駅へ。
会津若松から芦ノ牧温泉駅へと考えていましたが
大川荘公式サイトに東武線経由だと1本で行けて
送迎バスも出ている事が分かったので
ルートは東武線に決定しました。
電車賃も東武で行く方が安いよ!!
浅草駅発の東武特急リバティ。ホームが先細りでビックリ。
車内はゆとりのある造りで2席+2席です。
全国旅行支援なのにワクチン接種記録の書類忘れてきたーーーー!!
がしかし、TOKYOワクションアプリに記録しておいたので
事なきを得た。登録してて良かった。
(ほんとは4回接種済です。旅行後4回目を登録したよ)
青空にスカイツリーも映えます。
お天気よく出発できたけど、現地はどうかな???
11時発なので、お弁当をいただきます。
東武浅草駅直結の松屋百貨店・デパ地下で調達した
おこわ米八のおこわ3種が選べるお弁当~♪
なかなかよい内容です。
鬼怒川温泉を過ぎたあたりから車窓は雪景色になってきました。
3時間ほどで乗換駅会津田島に到着。
会津若松方面行のリレー号に乗り換えます。
左がリバティ号、右の見切れている電車がリレー号。
リレー号は猫キャラのラッピング電車でした。
向かい合わせのBOXシートのローカル線です。
ドアは開閉時押しボタン式で自分で開けます。
車内にも猫のポスターが貼られています。
慌てて出かけたため、ファンデしか塗っておらずほぼノーメイクですが
「にゃん旅鉄道」という映画が制作された模様です。
作り付けのテーブルもありました。
外国人のカップルが乗ってましたよ。
大川ダム公園駅・駅舎!?
「にゃん旅鉄道」は駅で働く猫たちの奇跡のドラマですって。
浅草から約4時間で芦ノ牧温泉駅に到着!!
綾瀬はるかさん主演・NHKドラマ「八重の桜」から
会津のキャンペーンには八重さんがつきものです。
2013年の「会津若松ブロガーツアー」が丁度
震災後のキャンペーンの最中でした。
その後只見線応援ツアーにもご招待され、
会津方面は3回目となります。
そうか!芦ノ牧温泉駅って猫駅長で有名になった駅だったんだ!!
何かテレビで猫駅長を見た事あるぞ。
残念ながらお猫様の姿は見えませんでした。