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出雲旅行ダイジェスト2日目 [ 出雲旅行2023.03]
(※松乃湯公式サイトから画像をお借りしています)
出雲旅行2日目は6時に起きて、朝風呂からスタート!
松乃湯は大浴場が1階と2階にあり、朝と夜とで男女入れ替え制。
私たちが宿泊した時は、夜は1階が女湯で、2階が男湯
朝は夜の逆で女湯は2階でした。
露天風呂は1階のみなので、利用できるのは夜だけでした。
お風呂から上がったら7時~の朝食タイムになっていたので
そのまま朝食会場へ。朝はビュッフェスタイルでした。
私は和食中心のチョイス。汗をいっぱいかいたので水分も多めに。
Kちゃんは、パン食で洋食と思いきや、
その後和食ももりもり食べていたよw
松の湯玄関 ↑
朝食後はチェックアウトまで、お隣にある
温泉コスメショップの美肌研究所「姫ラボ」へお買い物に。
旅館前は小さな川が流れていました。
左の階段と板張りになっているのは「足湯」ができる場所です。
でも~、雨が降ってて濡れており、足湯はできなかったな。
足湯の反対側。桜が咲いていました。
東京は満開になりましたが、
玉造温泉ではまだつぼみが多かったです。
こちらが姫ラボ。
旅行支援のクーポン券も使えたので、こちらで消費しました。
9:45には旅館を後にし、ぐるっと鳥取県の境港まで行ってから
ちょっと戻って美保神社へ参拝に行きました。
こちらはえびす様を祀っている神社で、
出雲大社と一緒にお参りするとご利益倍増なんだとか。
そんなに大きな社ではなく、地味な印象なのですが
霊験あらたかな神社なのだそうです。
私はスピリチュアルな感性を持っていないので分からない~
おみくじは末吉でした。
美保神社のお次はランチに立ち寄った「松琴館」
創業150年余りの歴史があるそうです。
安来清水寺の敷地内にあり、山の中の秘境の料理旅館です。
清水寺の精進料理をいただきにきました。
階段で山を登っていくか、送迎のマイクロバスで登るか…
私らはマイクロバスを選択。
そのバスがね、すごい急斜面の山道を登っていくんですよ。
ケーブルカー並みの傾斜角でした。
用意された精進料理。
「うなぎもどき」が良くできていました。
「イカもどき」はぺたっとしてて葛切り餅っぽかったw
肉・魚は一切使われていない料理の数々。
精進料理というとあっさりしているイメージですが
こちらは品数も多くボリュームがあって
お腹いっぱいになりました!
山芋などから作られたかば焼きもどきは
香ばしいタレの味付けで、うなぎっぽかった。
ランチ後は「足立美術館」へ移動です。
田んぼの中にポツンと建ってる美術館なんですよ。
なんと、20年連続で庭園日本一に輝いています。
なんで「足立」なのかと言うと、実業家”足立全康”氏が
コレクションした美術品を展示するために創設した美術館だから。
北大路魯山人の陶器などが収蔵されている
魯山人館もありました。
でっかい壺や鉢から小さな箸置きまで見応えがありました。
思わず、「美味しんぼ」にも登場する美食家だよね~、と
オタ的発想で作品を見ておりました。
この像の方が美術館創設者の足立全康氏です。
クラーク博士みたいなポーズw
美術品の撮影は全てNGなため、お庭のみの撮影となります。
だからSNSに載ってる写真って庭園だけなんですね。
多分、ここの景色が有名ですよね。
50000坪にも及ぶ庭園は枯山水、苔庭、池庭、白砂青松庭など
あちらこちらに見どころがいっぱい!!
滝や鯉の池もありました。
これ、季節ごとに手入れするのにどれだけ費用がかかるんだろ???
と、下世話なことを考えてしまった
日本画の横山大観の作品は約120の所蔵で
常時20点ほど展示しているとのことですが
あんま、日本画詳しくないので、パッと見これが大観の作品だ!
とは分からないのよね~~~。残念ながら。
なんでも鑑定団でよく聞く日本画の大家の作品もありました。
足立美術館ではお茶をする時間も取れました。
単品よりもケーキセットはコスパいいですよ。
大きな窓からお庭を眺めながらのティータイムは優雅でした。
足立美術館が最後の観光で、出雲空港へ。
出雲旅行ダイジェスト1日目 [ 出雲旅行2023.03]
HISの「出雲ご縁旅2日間」に参加してきたよ~~
実は2020年1月にGOTOトラベルで境港・松江・出雲への
2泊3日のフリープランの旅行を予約していたのですが
コロナ感染拡大のため、GOTO中止で強制キャンセルとなり…
泣く泣く旅行中止を余儀なくされたのです。
やっと旅行も全国旅行支援で行けるようになったところで
当初計画していたプランに合致するツアーが
HISの初夢フェア2023に登場し、
これは申し込むしかないっ!!ってさっそく手配しました。
ちょうどキャンセルされた時の旅費が残っていて
そのまま使う事にしました。
2泊3日が1泊2日になったことで、境港・松江へは
行かれなくなりましたが、
行ってみたかった出雲大社と玉造温泉が入っているツアーだったので
もうこれしかないな、とね。
3月23日成田第三ターミナルに7:20集合。
今回は2019年に台湾・韓国へ一緒に旅行したKちゃんと。
HISのチャーター便ジェットスター航空で向かいます。
富士山を低空飛行で観覧する予定でしたが、
生憎雨雲が富士山を覆っていたので観覧叶わず・・・
天候不順ばっかりは致し方なし。
出雲空港に到着後、すぐ向かったのは「稲佐の浜」
ここで砂を採取しました。
後で出雲大社でお清めされた砂と交換するためです。
赤いお守り袋に小さなチャック付き袋が入っていて
その中に砂を納めました。
次はいよいよ出雲大社なのですが、まずは駐車場から「勢溜(せいだまり)」まで行き
鳥居を入り直しました。
こちらは側は大社とは反対側の参道の「神門通り」の先にある鳥居です。
霧が出ていて幻想的です。
こちらは「上宮(かみのみや)」
10月の神無月に神様がここに集まって会議をする場所。
なので、出雲では神有月となるのです。
出雲大社内には因幡のしろうさぎに因んだうさぎ像がそこかしこに
しろうさぎを助けた大国主大神様(だいこくさま)。
「拝殿」です。
あれ、しめ縄小さくない?と思いきや、
このしめ縄はあの巨大しめ縄ではありません。
十分巨大ですけれど。
「素鵞社(そがのやしろ)」
こちらで稲佐の浜で採取した砂をお清めされた砂と交換します。
「神楽殿(かぐらでん)」
こちらが、巨大しめ縄(大注連縄)のあるお社なのです。
大注連縄は長さ約13メートル、重さ5.2トンだって!!!
Kちゃんが見上げているよ~
大迫力でした
ランチタイムに食べた割子そば。
出雲と言えば割り子蕎麦でしょうってことでね。
ただ60分しかフリータイムがなくて慌ただしかった。
(私は食後におふく焼きなるものを買いに走った)
食後は神楽殿に戻り、ここで観光バス4台分のツアー参加者で
団体祈祷を受けました。
内部の撮影は禁止なので、出口からしめ縄をパチリ。
ご祈祷後は通常の参拝では入る事ができない「御拝殿」を間近で見られる
「八足門」内部へ入り参拝しました。
こちらも撮影禁止なので、「八足門」のみ撮影。
またまたバスで移動して「ビックハート出雲」へ。
ここでHIS特別公演「出雲神楽」を鑑賞しました。
ヤマタノオロチ神話の舞台でした~
観光ツアーを終え、やっとこさお宿へ到着。
玉造温泉の「松乃湯」旅館
島根県は美肌県と言われているほどで、泉質がとってもお肌に良いのですって。
ホントに肌の水分量がアップして、
赤ちゃんの肌みたいになりましたよ!
お風呂に入ってから夕食です。
ザ・旅館の夕食って感じです。
Kちゃんは日本種の利き酒セットをオーダーしたんだよ。