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池田理代子デビュー50周年記念展~ベルばらとともに~へ [趣味]

不朽の名作「ベルサイユのばら」は
池田理代子先生が24歳で発表した漫画であります。
 
天才的才能だよね。
その頃の自分はまだまだ駆け出しの文具デザイナーでありました。
今読み返しても、とても24歳の人が描いたものと思えない。
文学的なセリフの表現があったり
漫画のストーリー構成が素晴らしい。
 
池田先生は「ベルばら」連載中に
画力がアップして中盤以降、最も華やかな絵柄に到達しました。
それが今でもあちこちで見かける
ベルばらのカラーイラストの数々です。
もちろん、連載中のモノクロ漫画もとっても華やかに!!
 
おっと、前置きが長くなりましたが
やっと出掛ける事ができました。

 池田理代子デビュー50周年記念展
~ベルばらとともに~
DSC_2943_s.jpg
 日本橋高島屋にて開催です。
 
今年のアムール・デュ・ショコラでも使われていたパネルがお出迎え。
DSC_2944_s.jpg
 
会場内は撮影NGでしたが宝塚歌劇団のベルばらお衣装は撮影OKでした。
P1250528_s.jpg
 アントワネットとフェルゼンの衣装。
DSC_2939_s.jpg
 
生身の人間が、ましてや日本人がベルばらを演じるなんて
最初はとっても否定的に思っていたんです。
表現できる訳がない!!ってね。
 
それを見事に裏切ってくれたのが宝塚歌劇団でした。
P1250525_s.jpg
 ロココ調の華やかなドレス。
女の子が夢に描くお姫様の姿そのものが目の前にあるのですもの。
P1250527_s.jpg
 王子様はむさ苦しい男性ではなく、女性が演じる美しい理想像の王子様。
 
初めてタカラヅカのベルばらを見て、1発でハマりました!!
 
れはアリだ!!!
 
タカラヅカなら許す! むしろもっと見せて~~~ ってね。
 
DSC_2940_s.jpg
アンドレの衣装。
足元のモワモワは何なのだろう?
ブーツが借りられなかったのかな?
 
DSC_2941_s.jpg
 ヅカならではのゴールデンオスカルの衣装。
軍神マルスの子としてというイメージ。
やっぱりブーツが無いらしく足元が・・・
 
 
展覧会は代表作「ベルサイユのばら」を中心にカラーイラスト、
連載されたモノクロ漫画原稿の展示とムービーコーナー。
展示は半分以上がベルばらでした。
池田先生の生原稿は、描線に関しては迷いの無い線で
目の中のお星さまとセリフの写植の影消し以外
ホワイトが入っていないんですね~~
色褪せてはいますが、とっても美しい原稿でした。
 
そうそう、目の中のお星さまキラキラ!!
これ、重要です。
一昔前の昭和の漫画には無くてはならない表現でしたね。
 
 
大学生時代、大阪から東京へ単身上京し
生活費を稼ぐ為に始めた貸本屋さん用の漫画原稿は
今の絵柄とは別物でした。
水野英子さん的って感じかな?
 
ベルばら以前の「桜京」では
オスカルの試金石的なボーイッシュな女の子が
描かれています。
 
その後の作品「オルフェウスの窓」のユリウスも
女性なのに男子校へ通うという設定だったり、
「おにいさまへ」の薫の君もキレイな男装の麗人として
描かれていましたよね~~
 
近年のレディースコミック誌の作品は
「女帝エカテリーナ」くらいしか読んでいませんが
今もなお精力的に作品を発表されていますので
ちょっと追いかけてみようかなって思います。
 
また、ベルばらのエピソード編も発表されていて
10巻までの連載終了時から13巻まで発刊されています。
今後も増えそうな感じでベルばらファンとして嬉しいです。
 
 会場ではグッズ類も多々販売されていました。
図録を含めちょいと散財しちゃいました。
 
お買物類は別途アップしまーす。
 
 池田理代子デビュー50周年記念展は、
今後京都・大阪でも開催されます。
関西方面のファンの皆様、楽しみにしてくださいね。
 
 

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簡単・キレイ・刺激臭ナシのカラーリング剤「KIRARI-煌髪-」 [コスメ]

個人差はありますが、人間歳を重ねると
白髪が出てくる訳で・・・
私もそこそこあります。
 
普段髪を下していますのであまり目立たないのですが、
P1250515_s.jpg
 
分けてみると「きゃー!!」ってな具合。
P1250072_s.jpg
 最近全体染めしてなかったわ~~
 
毛染めは全体染めをする場合はヘアサロンにお願いして
部分的なレタッチは自宅でやる派です。
でも後ろは見えないからねぇ~~
 
カラーリング剤は各社色々試しています。
が、やはり1000円前後のものは
カラーリング剤特有の刺激臭があってそれが苦手です。
目も痛くなっちゃうのよ。
そんな事をオシャレ友達に話していたら
いいものあるよ~ってこれを教えてくれました。
 
キラリ カラートリートメントムース
3色展開のうちのダークブラウン(他にブラックとライトブラウンあり)
150g 3456円
P1250511_s.jpg
 通販で買えます。
 
使い方は簡単で、容器を振ってムース状のキラリを髪に付け
10分放置し、洗い流すだけ!!
液剤を混ぜる手間が要らず、必要な量だけが使えます。
 
 
容器を逆さまにしてノズルをプッシュすると
シュワーっと出てきます。
手袋のまま髪に塗付するの。ブラシを使ってもOK。
P1250514_s.jpg
生え際は手袋だと細かい作業ができない為、
使い終わった食品トレイにムースを出して
ブラシに付けて塗付してます。
 
で、10分放置して色が出なくなるまで洗い流し
その後は普通にシャンプーで洗髪します。
 
 嫌な刺激臭は一切なく、頭皮もピリピリしません!!
 
添付の冊子によると、頭皮と髪に優しい
植物由来の染料が入っていて
19種類の美容成分が入っているのですって。
 
 
とりあえず1回目
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 使う度に徐々に濃く染まっていくタイプだそうで
まだ白髪が目立ちます。
 
使い方のコツとして、塗付した後シャワーキャップをかぶり
上からドライヤーを5~10分当てて温めると
色の定着が良くなるのだそうです。
 
が、ウチの家の構造の事情ではお風呂のそばで
ドライヤーが使えなくて寒い浴室で
10分放置だけという事に。
 
 
2回目
P1250508_s.jpg
 だいぶ染まってきたようです。
 
後頭部は手探りで塗ってるもので、
ちゃんと塗れているのは未確認です。
いちおーブラシで何度も塗付しました。
 
 
3回目
P1250524_s.jpg
 所々白髪はあるものの、全体的に染まってきました。
 
 
使ってみた感想です。
≪良い点≫
刺激臭がなく、髪や頭皮に優しい。
1剤2剤を混ぜる必要なく、これ1本で済む。
放置時間が10分と短い。
元々がトリートメント剤なので染色後、髪の状態が良くなる。
必要な量を使って残りは保存可能。
ムース状で液だれしにくい。
 
≪気になった点≫
1発で濃く染まらないのでこまめに使わねばならない。
生え際、モミアゲ部分の染色がイマイチ。
 カラー展開が3色のみ。
 
 
全体的には概ね満足しました!
私の場合、前頭部の鏡で見える範囲のレタッチに使うのが
合っていると思いました。
温めるとより染まりやすくなるとの事なので、
次回は無理くりドライヤーを使ってみます。
 
 

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