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至福の「にく匣」体験・肉亭ふたご本郷三丁目店 [グルメ]
今年は例年になく梅雨が早く明け、
6月というのに夏真っ盛りな気候に。
暑い時にはスタミナ付けたいものですよね。
そんな時はやっぱ焼肉?!
お友達と話題に上がったお店に行ってきました。
こちら「肉亭ふたご 本郷三丁目店」
歌舞伎町の人気店肉亭ふたごの姉妹店になります。
大阪焼肉・ホルモンふたごの新業態店として都内2店舗展開しています。
東大のほぼお隣に位置する隠れ家的なお店。
入口は内側からしか開かないシステムだそうで
インターホンで予約名を告げて開けていただくのです。
ほんとに焼肉店?!料亭じゃないの???と
若干ビビリながら入店しました。
玄関で靴を脱ぎ、通されたのは小ぶりな個室。
掘り炬燵のあるテーブル席でした。
雪見窓から小さなお庭も見え、
ますます料亭風。
この日は饗花粋月という3000円のコースに
肉亭ふたごでは、一人ひと箱「にく匣(にくばこ)」を
オーダーするシステムなのです。にく匣と単品オーダーももちろんOK!
★先附 オクラとミノ和え物
酢の物仕立てになっています。
あまりミノを感じないくらいオクラと同化していました。
コース料理の期待感が高まります。
★前菜 季節の彩り五種盛合せ
焼肉のお店らしい肉料理2種が入った前菜。
レバテキ、ポテトサラダ、牛タンのやわらか煮、キムチ盛合せ、ナムル盛合せ。
これだけでも相当なボリューム感です。
★ウチモモの玉蜀黍がけ
薄くスライスされたウチモモ肉がロール状になっており
トウモロコシペーストとミョウガ、花シソと共に
いただきます。
こんな食材の組み合わせは初めてです。
肉のギトギトさを全く感じない、爽やかな味わいでした。
★名物 肉亭のだしだれ焼き
肉亭ふたごの名物メニュー。
スタッフさんがさっと炙ってくださいました。
特製のお出汁に付けていただきます。
これも初めての味わい。
柔らかく、蕩けるようなお肉に優しいお出汁。
むふふふ、美味しくって思わず笑みが・・・。
★寿司 厳選寿司三種盛合せ
千枚漬けの手まり寿司、肉とろたく細巻、サーロイン大トロ炙り握り。
サーロインはほぼ生肉でした。蕩ける~~
この、もうちょっと食べたいという3カンに
留めておくのがいいんですね。
★旬菜 肉亭サラダ
パリパリの野菜チップスがいいアクセント。
オリジナルのドレッシングも美味しいです。
木箱のふたを開けると・・・
肉友と共に、輝く牛肉が現れました!!
3種類あるにく匣のうちこちらは”こころいき”8000円。
A5ランク黒毛和牛の5部位のお肉が230g入っています。お肉は左から極タン(タン元)、みすじ、サーロイン、カイノミ、上ハラミ。
3種類の特製タレをお好みで付けていただきます。
肉友とタン元とエビから七輪で焼き焼き。
煙は排煙筒が吸い取ってくれるので
髪の毛もお洋服も焼き肉のにおいが付かないです。
焼き上がりました!
タン元はしっかりした肉質でありながら
噛んでいくうちにお肉の旨味がじわっと味わえます。
綺麗なサシの入った部位。
甘い脂に合わせてここはワサビで。
ん~~~~美味しい!!!
にく匣のお肉はボリュームがあって
満足度高いです。
お腹もいっぱいになってきましたが
まだコースは続きます。
★箸休め 茄子と湯葉の銀餡がけ
ガッツリ肉食の後にほっとする
優しい味わいです。
★〆もの 牛しぐれ飯とじゃこ山椒
(他に盛岡冷麺か紀州の梅雑炊から選べます)
甘辛く作られた牛しぐれが私好み。
これだけでもご飯が進みます。
小皿のお漬物とじゃこ山椒で味変をば。
じゃこ山椒はとても山椒が効いておりオトナの味。
★甘味 水羊羹
ブランデーが入った水羊羹でした。
ひとひねりのあるお味に感激!
上質空間で、上質の焼肉を堪能できました。
この個室ならお忍びデートなんかもできちゃう!
接待にも使えますし、特別な日に伺うのにも
このお店なら超オススメ~~。
さらに最後にサプライズが!
お店から牛しぐれのお土産をいただきました。
いつもコレという訳ではなく、
帰る頃にはすっかり日も暮れて・・・
エントランスは夜の方が趣がありました。
本郷三丁目店はランチもあり、
学生証提示で680円の東大丼がいただけます。
その他1000円~のお手頃メニューがあって
日常使いにも気兼ねなく伺えますね。
また一休.comやozモールでもドリンク付き
会食プランがありますよ~
また伺いたいです!(*^_^*)
肉亭ふたご 本郷三丁目店 (焼肉 / 本郷三丁目駅、春日駅、後楽園駅)
夜総合点★★★★☆ 4.2