声のお仕事依頼・商品レビュー依頼等、
各種お問い合わせはメールフォームからお願いいたします
各SNSリンク⇒ https://potofu.me/shion-miyabi
「八重の桜」ゆかりの地を巡る旅④~七日町、中野竹子像~ [ ブロガーツアー会津若松2013.11]
東京新聞旅行主催
ハンサムウーマン八重と会津博
大河ドラマ館・会津満喫・東山温泉 2日間の旅
Part4は七日町散策と中野竹子像の紹介です。
雨もしとしと降ったり止んだり、生憎の空模様です。
次の観光は「七日町」 ”なぬかまち”と呼ぶのが正しいそうで。
鶴ヶ城より北西に少し行ったところにあります。
JR只見線・七日町から東西に750mの通りが「七日町通り」です。
ここは毎月七の付く日に市が立ったことから名付けられた古い町で
城下の西の玄関口だったそうです。
住民協定によって昔の建物・街並みを残す活動を行っています。
ここは自由散策で小一時間ほど通りをぶらぶらしました。
往復しても30分ほどです。
京町屋のような趣のある民家。
会津名物の絵ろうそくのお店がありました。
ちょっと気になった「会津新撰組記念館」に入ってみることにしました。
建物は「骨董むかしや」さんです。
1階はグッズ販売、2階が展示室になっています。
入館料は200円だったかな。
只今の展示は「大河ドラマから見る 八重と新撰組の戊辰戦争」
展示室は撮影NGでした。
個人収集された幕末~明治初期の銃の展示が多かったです。
こちらの展示品から「八重の桜」 に貸し出しされた銃や
レプリカがドラマにも使われました。
会津バーガー ラッキー・スマイル
よく見ないとバーガー屋さんて気づかないかも~。
こう見えてスポーツ用品店です。
こちらは何だったかな? 看板が出ているから飲食店のようです。
鶴ヶ城みたいな作りのお店。
店名の文字が難しくて読めません~~
民家の前にポツンと石碑が立っています。
「清水屋旅館跡」 土方歳三さんの写真もありますね。
ここは野口英世青春通り。
かの野口英世博士が15歳~19歳までの青春真只中を過ごした町です。
会津壱番館=野口英世青春館です。
今はコーヒー店ですが、この建物が野口英世が手の手術を受け
青春期に医学を学んだところ。
ここから折り返しました。
初恋の駅ですって! バス停なんですよ。
重厚な趣のある建物は、綾瀬はるかさんがカメラのCMでロケを行ったという白木屋さん。
会津漆器のお店です。
「レオ氏郷南蛮館」
石の小物を扱っているお店です。
「七日町市民広場」
雨が降っていなければここで一休みしても良かったな。
イベント会場にもなる広場です。
「阿弥陀寺」
鶴ヶ城本丸から移築した「御三階」や戊辰戦争で戦死した1281体の東軍墓地、
新撰組・斉藤一の墓、盲目の武芸家・黒河内伝五郎の墓などがあります。
貴重な資料の展示室もあるそうですよ。
「七日町駅」
踏切から七日町駅ホームが見えました。
この踏切までが七日町通りです。
レトロな街並みが好きな方には堪らない通りなのでは?って思いました。
時間があったらカフェやお店にも入って中の様子も見られれば良かったな。
七日町を後にして、1日目最後の見学地はここ、
八重と共に幕末に会津で活躍した娘子隊軍隊長「中野竹子女史殉節地」です。
バスを降りて住宅街の中を進むと、ちょっと広場がありその奥に像が立っています。
柵の中に像が立っています。
勇ましく薙刀を構えている様子ですね。
アップで。
「武士の猛き心にくらぶれば 数には入らぬわが身ながらも」
この辞世の句を書いた短冊を薙刀に結び付け、竹子は壮絶な最期を遂げました。
まだ二十二歳、どんな覚悟で戦ったのでしょうね。
・・・・・・
1日目の観光はここまで。
バスは東山温泉のお宿「原瀧」 へ向かいました。
2013-11-28 07:09
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(1)
コメント 0