声のお仕事依頼・商品レビュー依頼等、
各種お問い合わせはメールフォームからお願いいたします
各SNSリンク⇒ https://potofu.me/shion-miyabi
台湾茶のプライベートサロン「茶ノ助」で優雅なお茶タイム~♪ @自由が丘 [グルメ]
お友達を誘って自由が丘にある
完全予約制の台湾茶のプライベートサロン
「茶ノ助」に行ってきました。
自由が丘の駅から徒歩3分ほど。
白壁の一軒家です。
この日いただいたのは
「季節の美味しい食材と楽しむ
高山茶と台湾紅茶飲み比べコース」
¥7,700(税込)
樹齢2000年の屋久杉1枚板で作られた立派なテーブルがお出迎え。
自然な状態の”うろ”までそのまま。
レジンで穴埋めされて使用しています。
まずいただいたのは、無農薬、自然栽培にこだわった
『茶ノ助』の極上の高山茶。
まぁるく丸められた茶葉です。
茶ノ助の純正高山烏龍は30g10800円で販売されています。
お味見するにもこのティーサロンを利用すると良いでしょう。
お茶は一煎目は茶葉を目覚めさせるため
飲まずに洗いこぼします。
二煎目から茶海に移したお茶を更に小さめの茶器に淹れていただきます。
淡い水色(すいしょく)の台湾高山茶。
雑味がなく、香り高く飲みやすいです。
お茶に合わせていただいたのは、
季節のフルーツメロンとブッラータチーズ。
台湾茶とメロンとチーズのマリアージュとは意外!!
でもこれがいい感じに合うんですね。
お茶は三煎目~四煎目と香りや味わいの移ろいを楽しみながら
いただきました。
続いていただいたのは、
野菜ソムリエCanacoさんが厳選した旬の野菜のサラダ。
なんてカラフルで美しいサラダなんでしょう!
葉っぱはセロリ、黄色くくしゅっとしてるのは黄色いズッキーニです。
ところどころにある生ハムが味のアクセント。
黒系の器だと野菜の色が映えますね。
先ほどの高山茶の茶葉は広がると増えるわかめちゃん状態。
通常は葉先の二葉しか摘み取らないものですが、
無農薬、自然栽培ならではの
茎まで入った三葉まで摘み取っているそう。
そして茎からはえぐみなど雑味が入る部位なのですが
こだわり製法のため、雑味は感じられません。
高山茶を楽しんだ後は、紅茶の出番です。
純正魚池アッサム 30g・10800円で販売されています。
私の好きなインドのアッサムティーとは
どう違うのでしょうね~。
やはりインドのアッサムティーとは水色が違いますね。
力強い味なのかとおもいきや、優しい味わい。
どこかほうじ茶にも似た感じで
嫌な苦み渋みはなく、すーっと喉に入っていきました。
紅茶も一煎目~四煎目といただきます。
小さい器だからお腹がダブダブにはなりませんよ。
お茶請けをいただきつついい塩梅の量です。
台湾紅茶に合わせるお茶請けはドライフルーツです。
違い棚に盛り付けられて登場!
左上から順にマンゴー、パイナップル、ドラゴンフルーツ、
りんご、チェリートマト、青マンゴー、グァバ。
そうそう、台湾のドライマンゴーって干し柿の味に
似てるのよね。
写真はこのお茶作りをしている張さん。
台中の高山に自生するお茶を摘み頃を見極め
山から摘んでくるそう。
台湾で観光客に販売されているお茶の品質に疑問を感じ
真の美味しいこだわりの台湾茶を日本に紹介するため
茶ノ助を自由が丘にオープン。
張さんのお茶が飲めるのは日本ではここだけ!!
お客様の人形作家さんが作った張さん人形。
そっくりだそうです。
お茶を摘みに行くのに何故弓を持ってるの?!
それは野生動物に遭遇することがあるから
言わば護身用なのですって!!
そんなワイルドな茶摘みなんですね。
茶ノ助サロン内の様子。
入口正面にある茶器の棚。
サロン内にある檜のりんご。
ムクでとっても重いんですよ。
そして、ヘタの部分がスルッ抜ける造りで
香りを楽しむことができます。
すんごいヒノキの強い香りがしました。
こちらはサロン奥にあるカウンター席。
表の通りから見えにくく、更にプライベート感アップのお席。
暑い日でしたが、お茶の香りに癒されて
心地よく過ごすことができました。
1日に2組限定のプライベートサロンです。
ご予約してからお出かけください。
茶ノ助ティーサロン
世田谷区奥沢5-20-23
ホームページ:https://chanosuke.shop/