劇場版 「PSYCHO-PASS サイコパス」 を見てきたよ～

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス

 ノイタミナ枠のテレビ放送はずっと見ていました。

 なので、劇場版も気になる～～。

 

水曜日のレディースデーの映画館、

シネコンの中規模スクリーンでしたが客席は8割くらい埋まってました。

 

舞台はカンボジア方面の架空の国、東南アジア連合シーアン。

サイコパスの日本の都市ではなく内乱が続く国ということで

TVシリーズとはちょっと毛色の違う世界観でした。

 

行方不明状態の狡噛がそのシーアンの内乱で

反政府軍の戦闘指導をしていたのね～

しかもシーアンは日本のシヴュラシステムを運用しているから

その弱点もよく知ってる訳で。

 

常守朱監視官がなぜ彼の地へ行く事になったのかは

日本で事件を起こしたシーアンのテロリストと狡噛が

関わっていたから。

狡噛確保の為にシーアンへ向かう任を受ける常守朱監視官。

 

これで国外へ出向く理由が成立。

 

 本作で是非が問われているシヴュラシステムの問題は一旦置いておいて

2期で出番が無かった狡噛の活躍が劇場版で見られる

と言った感じでしょうか。

狡噛ファンは喜しいでしょうね。

 

なので、スピンオフ作品として見るのが正しいです。

劇場版の上映時間の枠できっちり完結しています。

TVシリーズを見ている人も見てない人もそれぞれ楽しめる

良くできた作品だと思いました。

TVシリーズの総集編ではないのが良い！！

 

 

公安メンバーは日本に置き去りにされていたので

本作はほとんど朱ちゃんと狡噛が活躍するストーリーでした。

（TVシリーズを見ていない人はその方が理解しやすいでしょう）

TV版を見ていた人は公安メンバーがちょろっとしか

出てこないので、宜野座ファンの方は物足りないかもね。

 

 

狡噛さんがまだ「ギノ」って呼んでいたのが良かったワ。

宜野座さん、髪の毛が伸びてポニテにしてたのがちょっと意外。

２期でもメガネはやめたけどポニテじゃなかったよね？

多分、それだけ時間が経過していた世界なんだな、と。

 

 そして相変わらずドミネーターのリーサルの威力は健在で

容赦ないぶくぶく・ぶしゃーって描写はTV以上です。

だからR15なんだろうな～

 

 

新宿での犯罪係数が表示されるイベントでは

どこぞのアトラクション並みに人が並んでいたそうで

そんなに潜在犯になりたいかぁ～って思いましたよ。

（空いていたらやってみたいｗ）

 

 

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