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ル・ノーブル祭で開催「美味しい紅茶の飲み方ミニセミナー」に参加しました [ブログレポート]
先日交通会館で開催された
にご招待いただき、参加して参りました!
みやびはお茶道楽も趣味の1つでありますので
興味を持ち、伺う事になったのです。
会場は直輸入販売ブランド洋食器専門店
ル・ノーブルがセールを行っていた一角でした。
時間になりミニセミナーがはじまりました。
美味しい紅茶の淹れ方はゴールデンルールと言います。
このルールを守れば、誰でも紅茶を美味しく入れられるのです。
◆紅茶の計量
≪ティースプーンとコーヒースプーンの違い≫
2つを比べるとティースプーンの方が大きいのです。
紅茶はティースプーンで計量します。
茶葉が大きい(オレンジペコー)ものは山盛り1杯。
茶葉が小さい(ブロークンオレンジペコー)ものは小盛り1杯です。
人数分、温めたポットの中に茶葉を入れます。
ポットは陶器、ガラスなど何でもよい。
お湯を沸かす時は水道の汲みたてのお水を使う。
(浄水器の水は良いがペットボトルなどの水はNG)
水道水には空気が含まれているので、ポットの中で
茶葉がジャンピングして(浮き沈み)紅茶がよく抽出されるから。
◆お湯の沸騰
少しでもお湯の温度が下がらないように、やかんの方に
ポットを持っていきお湯を注ぐ。
1杯のティーカップのお湯の目安は120cc。
大きな茶葉は4分、細かい茶葉は2~3分しっかり蒸らす。
ポットの中で茶葉が対流しているのをジャンピングという。
蒸らし時間が過ぎたら、紅茶を注ぎ分ける前に
ポットの中を軽くかき混ぜて、紅茶の濃さを均等にする。
少量ずつ、均等に注ぎ分ける。
(最後のひとしずくを”ゴールデンドロップ”といい
主賓にあたる人に注ぐと良い)
セミナーでしたので略式で紙コップのダージリンをいただきました。
さすがにゴールデンルールで淹れた紅茶は香りも良く
それでいて出過ぎの渋みもなく美味しかったです。
応用編として、ティーバッグでの紅茶の入れ方も
教えていただきました。
ポットの代用として、紅茶を蒸らすのに
お皿を蓋代わりに被せるとよいのです!
紅茶は”蒸らす”事で香りが沸き立つのでぜひ実践を!!
いつものティーバッグが違う味になるかもしれませんよ。
プリミアスティーは有名百貨店などで販売されている
インド産の高級茶葉だそうです。
セミナーのお土産をいただきました。
ティーバッグ3種と非売品のプリモビアンコティーポット型ティーバッグトレイ
さっそく使わせていただきま~す♪
セミナーの前後にル・ノーブル祭会場を拝見してきました。
みやびの大好きな茶器もいっぱいありました。
奥はミントンのマグカップ、
手前のウェッジウッドのマグカップいいですね!!
ウェッジウッドのジャスパーウェアの数々。
いいなぁ~~ジャスパーウェアも大好き!! カップ&ソーサー持ってます。
前衛的な置物もありました。
指先などの繊細な焼き物が作れるなんてね~~
このコーナー全部リヤドロです!!!
あ~、もう目の正月。
お茶道楽の1つとして
ティーカップコレクションではまだまだ欲しいものがありまして
いつかはヘレンドのインドの華とプティットローズシリーズも
手に入れたいと思うみやびでした。
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