おんぷの遺作

わんこは多かれ少なかれ、おウチの中でいたずらしています。

 

自分たちはいたずらじゃなくて、遊んでると思ってるのでしょう。

 

特に、人の目が届かないお留守番の時などは・・・

 

そういうのを”内職”とも呼んでいました。

 

リュウタの内職は、壁紙の破壊工作。

ペロペロというより、ぞ～りぞ～りと舐めまくり、

ふすま１枚をダメにしました。

あとお風呂場の壁紙もかなりはがしてしまって。

 

おんぷの内職もとても多くて、

段ボールや紙箱の「角」の破壊、木製家具の破壊、

筆記具の破壊などなど・・・

 

そして最後の作品となったのはこれ。

 

 

 

ジャムの蓋の破壊です。

 

金属製でかなり硬いのに、変形してしまい蓋としての用を成さなくなりました。

フレブルは顎が頑丈なので、噛む力が強いんですよね。

 

 

もう破壊工作員はいません。

 

 

おんぷがいなくなって24時間（留守にする時など）エアコンを

かけっぱなしにすることがなくなりました。

 

おんぷがゴキ狩りをするので、殺虫剤が使えなかったのですが、

今はプシュッとかけることができます。

 

キッチンに立つ時、足の間にズボっと顔を突っ込まれなくなりました。

 

 

４年とちょっと一緒に過ごした記憶がまだ鮮明に残ってますが

もう思い出が増えることはなくなりました。

 

 

 

 

おんぷに会いたいです。

コメント 2

おんぷちゃんとの楽しくも騒がしかった日々が思い出されるような、なんか少し切なくなりました。

おんぷちゃんは亡くなってしまいましたがみやびさんの心の中では今も元気に駆けているのでしょうね。
by 水無月　蛮 (2012-08-29 04:30) 

★水無月　蛮さん
毎日毎日やることなすこと面白くて、おんぷにはずっと
笑わせてもらってました。

おんぷ部屋へ行くと、椅子の上にいるおんぷのビックリおめめが
こっちを向いてる気がします。
by 紫苑みやび (2012-08-29 23:51)