高梨沙羅・羽生結弦・平野歩夢各選手に思うこと @北京五輪

北京冬季オリンピック。
男子フィギュアスケート、ショートプログラム。
日本からは羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真各選手が出場。

五輪3連覇を狙う羽生くん、4A(4回転アクセル)の挑戦を
期待して見ていたのですが・・・
何というアクシデント！！！！
氷にできた窪みにエッジがひっかり、
4A予定のジャンプがシングルに～～～～～
ものすごい加点が期待されていたジャンプが
「0点」になってしいました
結果順位は8位。

ここからの追い上げは正直厳しい。
最大のライバルネイサン・チェン選手が世界最高得点で
シングル1位となっているし
2位の鍵山くんも3位の宇野くんも好調です。

フリーではもう開き直って、3連覇の目標は心の片隅にして
4Aの成功を目指して欲しいです。
そうすれば結果は着いてくると信じています。

鍵山くん、宇野くんもメダル圏内にいるので、
フリーでの結果を期待して見守ります。


高梨沙羅選手の団体スキージャンプ。
ジャンプ用スキーウエア：スーツの計測で失格に。
沙羅ちゃんのInstagramに、悲痛な謝罪のコメントが
掲載されていましたが、可哀そう過ぎる。
決して彼女だけの責任ではないし、
5人も失格者が出た団体戦の異常事態に巻き込まれたと思いたい。
きっと動揺して競技どころではない中、
2回目のジャンプも飛ぶという強さも見せてくれました。

スーツに余分な隙間があるとその分浮力がついて
有利になるそうですが、体重や筋肉の増減で隙間ができてしまう事は
あり得ることなんだそうですね。
その計測ってのが、ジャンプ後抜き打ちで行われるというので
解せない。
スーツはジャンプ前に計測して、OKが出たら飛べるようにと
ルール改正して欲しいわ。

それでも他のメンバーのがんばりもあって
団体で4位という結果を残せたのは称賛に値します。

私個人の思いが本人に届くとは思いませんが・・・
まだあどけないソチ五輪の頃から見てきたので一言。

「沙羅ちゃん、あなたは精一杯がんばりました。
　自分を責めないで。
　どうかまたあなたの飛ぶ姿を見せてください。」


今楽しみにしているのは
スノボ・ハーフパイプの平野歩夢選手。
金メダルに1番近い選手と思っています。
ハーフパイプの王者ショーン・ホワイトが
今季で引退宣言しているそうでジュニアから活躍している
平野くんの成長を見てきて応援してくれてるのね。

スノボのハーフパイプと言えば平野くんって
よく見聞きしていたので、シーズンを追っかけてはいないけれど
オリンピックは楽しみにしています。
スキーより新しい競技で、こんなに才能のある選手が
日本に誕生したこと、嬉しいことだよねぇ。

エアの技を見ていると、スローモーション画像をみているみたい。
くるくる回って、宙を舞うの気持ちよさそう・・・
競技中はそんな風には感じてないとは思うけれど。

大怪我からの復活で、リハビリは大変だったと思う。
競技が大好きだからまた戻ってこれたのでしょう。
まだ23歳。今後も勝ち続けて欲しいな。


何かの才能に特化した人ってすごいね～。
スキーとスケートはできるけど、趣味止まりですからね。
スキーでモーグルコースに間違って入ってしまい、
こぶに乗り上げて降りるのにえらい苦労したこともあったな。
北海道のトマムで滑った時はパウダースノーで気持ち良かった！！
新潟の湿った雪より上手に滑れたと自画自賛ｗ
スケートはローラースケートから入って、バランス感覚はあったので
氷の上も滑れるようになったのでした。

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