原作のコミックを読んでいて、好きな作品の1つである

「わたしの幸せな結婚」

劇場版が公開されたので、さっそく見てきました!


(※劇場版公式サイトより画像をお借りしています)

 

まず、キャスティングが良かったと思いました。

虐げられていて萎縮しまくりの斎森美世を今田美桜さん、

すらっと見目麗しい久堂清霞を目黒蓮さんが演じがハマってた〜〜#59117;#59117;

また、鶴木新役の渡邊圭祐、堯人役の大西流星さんもご出演で

目の保養ができる作品でしたわ~~


美世の母役は最近結婚・妊娠を発表された女優さん

(あえて名前は伏せる)

ナイスタイミングで母親役を担当されたんですね~~

 

ストーリーは、コミックとは異なる冒頭シーンがあり

ナレーションが津田健次郎だったのね。

あら、津田さんの声が・・・と思っていたら

ご本人も役者としてご出演なさっていてビックリ!!

最近声優さんが顔出し出演する事が多いですよね。
 

映画を見終わってからコミック4巻を読み返しました。

映画独自の設定もあったりしましたが、

大筋は原作に沿って作られていました。

あのシーン、あのセリフがまんま!って感激した。

 

映画では斎森家の元使用人・花と美世の再開シーンが

良かったの~~~#59140;ここ必見です。

また、お屋敷炎上シーンや辰石のおじ様をぶっ倒すシーンも

必見ですよ#59140;迫力あった~~~

昔なら不可能だったであろうCGによる表現がね

すごくよくできていたんですよ。

 

清霞の姉が出て来なかったり、よし江さんがご高齢ではない、

「帝」と堯人様の登場シーンが多いこと、

「帝」を”みかど”と呼ばず”てい”と読むこと、

帝都を蝕むものの存在が描かれていたことが

原作と違う点でしたね。


コミックだとまだ公開されてないストーリーの続きを見られてしまったのですが、

なるほど〜こういう展開なのか!と思いました。

美世の真の幸せはなかなか大変なのね。

限られた時間枠の中で、よくまとめられた良作だと思いました❣️

ジャニーズファンの女子もいっぱい来場していたようで、

満席に近かったよ。

時代設定は明治後期か大正あたり?

アンティークな家屋敷も素敵でした。

長身の目黒蓮さんが「かもい」に撮影中頭をぶつけたと

TVで仰っていたように、ちょっと頭を低くして

家の中を移動しているのもプチ見どころですw



撮影場所が奈良の橿原神宮とか滋賀県とかのようでしたね。
どなたか聖地を特定していただけたら見に行ってみたいかも。



 

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