大阪に友人がいるお陰で、ちょこちょこ関西旅行をしています。
 
今回の旅行のテーマは「スルっと関西」を使い倒す旅!
JRを除く関西の私鉄各線・地下鉄等が乗り放題のパスを使いました。
3dayチケットの解説は【コチラ】
このチケットで回れる端っこまで行ってみようとね。
 
 
最初に行ったのは『奈良 春日大社』
近鉄線を利用しました。
 
近鉄奈良駅から春日大社まで、歩いても行かれる距離ではありますが、
東大寺まで回る事を考慮して入口まではバスで向かいました。
バス停を降りると、すぐ参道が見えました。
 
世界遺産『春日大社』の入り口に到着!
 
ここから入っていきます。
 
さっそく鹿に会えました!
とっても人慣れした鹿さん。こんなにアップで撮れました。
ここでは鹿は珍しい動物ではありません。
あちこち、至る所にいますので、ここで写真を撮ってる場合ではないのでした。
 
鹿のいる参道を通っています・・・
 
石灯籠もたくさんありました。
 
 
春日大社入口にある「春日荷茶屋」 のメニュー。
万葉粥に興味がありましたが、先へ進みます。
 
 
苔むした石灯籠
 
境内の案内図がありました。
 
そして今年は式年造替の年なのだそう。
解説を読むと、20年に1度、本殿の位置を変えずに
建て替え・あるいは修繕を行うことだそう。
その間神様は西隣の「移殿」に仮住まいなされるそうです。
 
鳥居をくぐるといよいよ社殿に近づいてきます。
 
鹿さんが保護色みたいです。
ホント、どこにでもいる鹿さん。
 
 
階段の上に朱塗りの門が見えました!
 
 
中に入ると見事な藤棚がありました。
「砂ずりの藤」というのですね。
 
まだ満開には早かったですが、甘い香りの綺麗な藤紫の花が咲いていました。
 
 
門の内側です。お札や御守の頒布所もあります。
本殿の回廊です。
 
 
奉納品の燈籠がかけられているのが特徴ですね。
 
 
黒っぽい燈籠と金色の燈籠があるのは何故?
それは、最初は金色なのですが、腐食して黒っぽくなってゆくのです。
金色の燈籠は最近奉納されたものって事です。
 
 
 
 
こちらは境内の中にある「多賀神社」
 
 
藤棚に囲まれていてきれいでした。
 
 
春日大社の裏手には
苔むした石灯籠がたくさん並んでいます。
ここにはさすがに鹿さんもいなかった模様。
 
 
こちらは暗い中に灯りのともった燈籠が並ぶ建物内。
 
 
春日大社を一通り回って次は近所の東大寺へ向かいます。
 
このあたりは売店に鹿せんべいが売られているので
それを目当ての鹿さんがたむろっていました。
 
旅は東大寺の大仏参拝へ続きます・・・