食のみやこ鳥取県からご招待いただき、
鳥取梨の新品種「新甘泉」「なつひめ」ブロガーミーティング
に参加してきました!
 
 
皆さんは「新甘泉(しんかんせん)」「なつひめ」ってご存知ですか?
 
みやびは今年、初めて新甘泉を食べました。
とっても甘くて、シャリシャリした食感で美味しかったです。
 
新甘泉の故郷は鳥取県なんですよ。
 
鳥取県のゆるキャラ”トリピー”と共に、鳥取県の紹介と
新品種の梨についてご担当の方からお話を伺いました。
 
 
鳥取砂丘、ジオパーク、鬼太郎ロード、境港・・・鳥取県の観光名所って色々ありますね。
 
風光明媚な山からのブナ林からキレイな水が作られて、
農産物、海産物も美味しい土地なんだそうです。
 
そして鳥取県は梨の名産地としても有名です。
 
 
新甘泉ってこんな梨です
赤梨の皮を持ち甘味が強いが、二十世紀梨のようなシャリ感も持ち合わす。
 
 
なつひめはこんな梨です
青梨の皮を持ち、爽やかな甘さの梨
 
 
どちらも二十世紀梨をベースに品種改良された梨なんですって。
 
 
まずはお味見!
新甘泉となつひめをそのまま味わいました。
 
新甘泉はとても甘くやっぱり美味しい!
あきひめはほんのり甘く爽やかな風味ですね。 とってもお上品な味です。
 
 
ここからは、梨の知識あれこれをお聞きしましたよ~
 
 
梨はどうしてシャリシャリしてるの?
それは「石細胞」と言われる組織があるから。
これはお通じにもよい効能があります。
 
 
そして他の果物に比べて低カロリーなんです!
 梨1個食べてもショートケーキの3分の1のカロリーなんですって!
 
 
とても健康的な果物なんですね。
 
 
 
ここからは鳥取梨のお勉強です。
 
現在鳥取県の梨の生産量は全国第三位だそうです。
 
 
全国的には赤梨系の生産が多い中、鳥取県では青梨の二十世紀梨の生産が多い。
「二十世紀」は鳥取梨の代名詞的存在で、新品種も続々開発されています。
 
 
 
そして誕生したのが「新甘泉」と「なつひめ」です!
 20年の歳月をかけ、2万粒の種から選ばれて生まれました。
 
 
梨を掛け合わせすると、親は同じでも様々な種類の子供が誕生するんです。
その子供たち=果実を収穫してどれを美味しいのか吟味していきます。
 
 
そして20年かけて出来上がったのが「なつひめ」と「新甘泉」なのです。
 20年という長い開発の末にできたんですね~。
 
まだ鳥取県でしか生産されず出荷量が少なくて希少梨なんですって!
だからお値段も少々お高め、現在高級梨の部類?!
 

 
この日のイベントのお楽しみ、
なつひめと新甘泉を使ったデザートをいただきました。
 
10/5赤坂にオープンした「リベルターブル」の森田一頼シェフ創作の
オリジナル梨スイーツです。
 
 
#59128;新甘泉のジュース
酸化しないよう、真空で作れるジューサーを使用して作られています。
フレッシュな梨の美味しさがダイレクトに味わえる一品。
 
 
 #59128;アボカドと新甘泉を合わせたジュレ
 ピンクグレープフルーツと粒胡椒がトッピングでアクセントになっています。
新甘泉とアボカドの取り合わせってどうなの?!って思いましたが
クリーミィに仕上がっていて、オドロキの美味しさでした。
 
 
 #59128;なつひめを使ったパウンドケーキとタルト
梨は水分が多く焼き菓子に使うには難しい素材だそうです。
とてもしっとりと仕上がっていました。
 
梨の瑞々しさ、少し残ってるシャリ感がいいですね。
 
 
試食タイムの後イベントは終了しました。
 
鳥取県の事、鳥取梨の事をよく知るイベントでした。
来年の梨の季節には、なつひめと新甘泉のウンチクをお友達に教えてあげようっと!
 
 
鳥取県の情報サイトも見てね♪ 「食のみやこ・鳥取マルシェ」
http://www.tottori-marche.com/

 「新甘泉」「なつひめ」Facebookページもチェックよろ~♪
 https://www.facebook.com/tottori.nashi.pear 
 

 
お土産をいただきました。
なつひめ、新甘泉、なつひめのタルト、瓶詰はパート エ コンフィチュール ブランジュ
 
 
素敵なイベント&お土産を どうもありがとうございました!