スピルバーグ監督作品。
3D作品ですが、試写会は2D吹き替え版。
感想は見た後で…
ヨーロッパでこのコミックを読んでいない子供はいないくらい人気の作品が原作の本作、子供向けと思って見ていたらとんでもない!
むしろ大人がワクワクしながら見られる映画だと思いました。
テンポのいい冒険活劇ミステリーといった感じでとても面白かった!!
タンタンが伝説の軍艦ユニコーン号を古物商から買ったことから始まる物語は、舞台が海上、砂漠、アラブの国と次々と展開され、ユニコーン号の謎も段々と明かされていくので目が離せませんでした。
またキャラクターが実写と見紛うほどの出来で、姿形がデフォルメされていなかったら、オールCGとは思えないクオリティの画面でしたよ~。
それはフルデジタル3Dパフォーマンス・キャプチャーという新しい技術なんですって!!
ジャッキー・チェンも真っ青というようなアクションシーンもあって、ハラハラドキドキしちゃった。カメラワークのセンスが抜群ですね。
2D版の吹き替えはタンタンに浪川大輔さん、タンタンの良き相棒となる飲んだくれの船長役にチョーさんで、ものすごく合っていた!!
この冬、大人から子供まで楽しめる娯楽作品だと思います。おススメ~