昭和にTV放送されていた仮面ライダーをベースに

庵野監督が作り変えましたよ。

今となっては疑問に思う謎が解明されるあたり

そういう事だったのね~と納得してみたり。

 

まず、秘密結社「ショッカー:SHOCKER」ですが

これは省略された名称だったのですね。





Sustainable


Happiness


Organization with


Computational


Knowledge


Embedded


Remodeling





翻訳サイトで直訳すると

「計算機的知識を組み込んだ改造による持続可能な幸福の組織」

なのだそうです。へぇぇぇ~~~

 

そして仮面ライダーはバッタのオーグメントを持つ改造人間なので

脚力が異常に強い。

それで必殺技がライダーキックなんだと。

 

昭和の仮面ライダーはライダースーツやヘルメットも

体の一部だと思っていましたが、

本作ではヘルメットを簡単に脱いじゃいます。

あくまでもヘルメットはヘルメットなんですね。

うん、その方が納得。

 

そして昭和のライダーは熱血漢でしたが

本作では苦悩する。

”優しすぎる”とも言われています。

ヒーローだって苦悩するんです。

人間の”こころ”を持っているのだから。

 

緑川ルリ子役の浜辺美波さんが髪型のせいか

ちょっと神田 沙也加さんに見えて。

美人さんは顔の造りが似るのでしょうか。

 

ショッカーの戦闘員がやられる時は盛大に血しぶきが飛びます。

仮面ライダーのパンチがそれだけ強力ってことで。

しかし、怪人がやられたら泡になって消えます。

爆発しなくて良かったね。

 

昭和の仮面ライダーの設定ってこういうことなのかなぁと

思いながら見てるといいかもしれません。

 

あ、あとね劇伴が一部そのまま使われている模様。

エンディングは子門真人さんの歌声が聞けて胸アツでした。

昭和と令和がMIXされた「シン・仮面ライダー」

大きなお友だちは必見ではないでしょうか。