アバター・ウェイ・オブ・ウォーターを見てきましたよ。

IMAX レーザー・HFR・3D・字幕版で。

これはいい環境で見る価値ありの映画です!!!

とにかく映像が美しい!

音も4DXに迫るくらい音圧がすごかった。



この海中のシルエットは何???って思っていましたが

見終わった後で、ああこれは「絆」を表しているのだな

と理解しました。

前作は惑星パンドラの森の中が舞台でしたが

本作は舞台が”海”

そして家族を持ったジェイク・サリー一家を中心に描かれます。

前作では、ジェイクはアバター(ナヴィ)として生きる決心をし

パンドラに残ったんですよね~

 

すっかりナヴィとして生きるジェイクですが、

養子含む5人の子供たち、奥さん(ネイティリ)も今回大活躍。

それぞれの個性も描かれていて

顔の表情も喜怒哀楽も表現できていて良かったです。

人間以外が主役の映画って猿の惑星を

思い浮かべてしまったのですが

それよりも人間に近い造形のナヴィ。

一番末っ子ちゃん(トゥク)が小さくてかわいかった#59117;

でもこれってCGですよね。

つか、本作殆どがCGではありますが。

森の種族と海の種族では目の色・肌の色に違いがあり

海の種族には体にヒレのような部分もあるので

そんな描き分けを比較しても面白いよね。

 

パンドラの海は、地球の海のようです。

クジラやイルカのような大きな海獣、小さな魚、くらげのようなもの、

イソギンチャクのようなものとか。

それらを3Dの映像でその中に居るが如く見られるが

きれいでずっと見ていた~いと思いました。

 

ストーリー的には、前回奥さんにやられた

元海兵隊大佐のクオリッチがナヴィとして生まれ変わり

ジェイクに復讐を仕掛けるといったもの。

さらにパンドラを地球の植民地にしようと

侵略する様子や、貴重な資源を得るための殺戮とか。

今回は海の種族の暮らしぶりが描かれていたのが

興味深かったですね。

 

海の生活に慣れるためのシーンは

ほのぼのとしてて、美しい海の様子も堪能できて

見ていてワクワクしました。

 

クオリッチとの戦闘シーンは

さすがに長いかなぁと感じました。

3時間12分という上映時間なので、削るとしたら

戦闘シーンが短かいと2時間台になると思いましたね。

 

いやぁ、ほんとこれは劇場で見るに相応しい作品でした。

3D映像も進化しているようで、

昔は3Dメガネをかけるとなんか画面が暗くなって

見えていたように記憶していますが

アバターはそんなこともなく、

とってもきれいな惑星パンドラの自然を堪能できました。

ぜひ、劇場で見てみてね!!!

 


劇場の売店でパンフレットくださいと言ったら

これを渡されました。

設定資料集なんですけどね~。

これはこれで手に入れて良かったですが、

メイキングとかのウラ話的な事が載ってる

パンフが良かったな、と思いました。