そーいや公開されていたんだ!と、見に行ってきました。

今回、予告など殆ど見て無くて

何の予備知識もなく見に行ったので

せめてCV情報は見ておくんだったなぁと思ったよ。

 

主役のお二人は監督がオーディションで決めた方なので

納得の配役だったのだと思います。

すずめの一生懸命さは伝わってきたし、

高校生っぽい声質だと思いました。

草太もジャニーズのSixTONESの中の人って 

言われても分からないくらいイケボだったと思う。

 

独特なハスキーボイスの伊藤沙莉さんが

スナックのママ役で出演されてて、

あれ?この声は、って思ったら当たってた。

そういや「映像研には手を出すな!」の

あのヒロインボイスも伊藤さんだったんだった!!

今回の役にぴったりな雰囲気でした~。

 

そして神木隆之介くん!

今までの中で一番大人っぽい役ね。

なんか永遠の高校生男子のイメージがあるんですがw

エンドロール見るまで気付かなかった。

 

ネコのダイジン役の山根あんさんは

子供らしい声だよなぁ、と思っていたら

やっぱ子役さんでした。

 

「閉じ師」という設定がこの作品の世界観を表現してて

それがタイトルの「戸締り」なのだけど

そう考えるとこの作品を分類するとファンタジーか、と。

超常現象が起きるあたりがね。

新海誠監督の作品は空の表現:色使いが独特だと思ってます。

宇宙のような空。

それが今回もふんだんに出てきました。

 

過去と現在の邂逅はハリーポッターを

思い起こしました。

後から、ああそういう事ねって。

 

Twitterにもつぶやきましたが、

アラームの音がオリジナルで無くて良かったと思いましたよ。

オリジナルだったらトラウマものでしたもん。

(関東圏の人が見たら多分そう思うでしょう。)

 

個人的には「君の名は。」の方が展開が好き。

「天気の子」よりはストーリーが好き。

そんな感想です。

 



来場者特典の薄い本もらったよ。