大ヒットとなっている劇場版「鬼滅の刃~無限列車編~」を見てきました。

炎柱・煉獄杏寿郎さん大活躍のエピソード。

大活躍と共に力尽きるという悲しいラストなのです。

 

来場者プレゼントの本もらえたよ~♪


見たのはレディースデーの16時~の回。

シートは1つおきの制限解除となっていましたが

満席ではなく、ゆとりを持って見ることができましたね。

  

無限列車編は単行本では7~8巻にあたります。

劇場版としてまとめるのにちょうどいいボリュームでした。

前半ギャグシーンを織り交ぜながらストーリーが進み、

雑魚鬼との戦いの後から本編の敵・魘夢との戦いへ。

走り続ける列車の中での死闘。

限られた空間の中での戦いですが

ダイナミックな作画で見ごたえがありました。

  

魘夢を倒し、ホッしたのもつかの間

もっと上位の鬼・上弦の参・猗窩座が現れ・・・

煉獄さんがぁぁぁぁぁぁーーー!!!

炭治郎と共に心の中で叫びましたよ。

  

魘夢との戦いで列車の乗客を助けるため

技を出し続けて列車転覆の衝撃を防いでいたという。

それで体力を消耗していなかったら・・・

   

この無限列車編の主人公は煉獄さんだよね。

生い立ちの描写で病床の母からの言葉で

煉獄さんの生きる道が決まったと言えましょう。

その教えを全うしたんですね。

 

エンディングに流れるLiSAさんの「炎」

まさに煉獄さんのことを歌った曲でした。

歌詞がねぇ、煉獄さんと重なるのよ。

♪サヨナラ ありがとう♪から始まるの。

♪去り行く背中に伝えたくて♪って

ああもう煉獄さんはいないんだなぁ、と。

  

煉獄さんが炭治郎に最後の言葉を話していた時から

周りからは鼻をすする音が・・・

  

こんなにブームになってる実感がない

鬼滅の刃の大ファンではない私ですが

劇場版は見て良かったです。