今回、初めてミッドタウン日比谷の映画館へ行ってみた。

敷地広々~。でも映画の写真とか殆ど飾っていないのね。

で、auマンデイの割引で細田守監督の

「未来のミライ」を見て来たよ~♪




くんちゃんと未来ちゃんの小さな兄妹を

見ていると、私が小さい頃と重ねてみたり。

兄弟・姉妹がいる人で年長の人は

下の子が生まれた時にきっと

悲しい思いをするんだろうなと。




私は3歳違いで、妹が生まれた時は

病院へ見に行ったんだよね。

何となく覚えています。




くんちゃんみたいにお母さんが

下の子に付きっきりで嫉妬するってのは

なかったような・・・。




唯一お母さんを独占したいと思ったのは

4歳の誕生日時期に車に牽かれて入院してた時。

夕方になると母は家に帰ってしまうので

行かないで~~~って泣いて訴えたのだけど

妹はまだ0歳だったし、母は家事もあるので

帰っちゃったんだよね。




上の子としては、くんちゃんの気持ちが

分かるなあと思いました。

しかし、それにしてもくんちゃんは

山ほど電車のおもちゃを買ってもらってるのに

わがままな子ですねぇ。




上の子はお兄ちゃん(お姉ちゃん)だから

我慢しなさい!って言われて育ってきたはず。

なので結構忍耐強いものなのです。

くんちゃんはこれからなのですね。




それにしてもくんちゃんのCVが違和感あって…

大人の女性にしか聞こえない。

いっそ子役が演じればよかったのにって思いました。

パパ、ママと未来のミライちゃんは良かったです。




馬に乗るひいじいじが超カッコイイので

それが1つの見どころです。

あ、CVも福山雅治さんだった!




で、未来からきた妹というタイトルでしが

タイムスリップものではありませんでした。

大冒険ものではないし

壮大なストーリーでもなく。

いつも泣きわめくくんちゃんが

ちょっとうざい。




最後は家族はちょっとした偶然で

紡がれていく歴史があるのだなというオチで

終わるっぽい。

小さなお兄ちゃんのちょっとした成長物語でした。