巷で評判の良い「美女と野獣」を見てきました。


ハーマイオニーちゃんのエマ・ワトソン・・・大人になったわね~~

ハリーポッターの1作目のボサボサ頭で

大きく口を開けてハキハキ話していたあの子がねぇ。

と、感慨にふけっている場合ではありませんが(^_^;)


私が見たのは字幕版。

ご本人の声が聞けたのは良かったです。

でも、なんだろうイマイチ物語にのめり込めないのは。

歌が多過ぎないか?

いやいやアナ雪だって歌は結構あった。


あー、そうか英語の歌だから耳に入ってこないんで

感情移入できないのかと気づきました。

アナ雪は吹き替え版見てたから。

因みに私は英語は赤点の人。

簡単な単語しかヒアリングできません。


以前アニメ版を見た時はダンスシーンのCG描写に

えらく感動したっけね。


直前にTVで放送していた映画と微妙にストーリーが違うので

その違いが間違いさがしみたいに気になってしまいました。

TV放送見なければ良かったなぁ。


よくギャップのあるカップルの事を

「美女と野獣」と例えますよね。

やはり人は見た目よりも中身が大切!!中身で勝負!!

という事を世のブサメンの皆さんに希望を与える作品だったかもしれません。


ただ、本作は野獣が人間に戻って見た目も麗しくなるので

見た目はいい方が勝ちなのかなーなんて思っちゃいます。


今まで粗暴で怖い印象しかしかなかった人が

ふとしたきっかけで優しさを見せると

世の女子はコロっといっちゃう事があると言う訳です。

恋愛あるあるですね。

そして邪魔が入ると燃え上がる~というように

ガストンがそのお邪魔虫役になってるのですね。

嫁さんにしたいベルの事、後半は自身の保身の為に

もうどうなってもいいみたいな事になってしまい

ダメ男全開で自滅したのはスカッとしました。


お城の従者たちがモノにされた中で活躍するCGが

現在ならではの技術のお陰で現実っぽく

本当にそうであるように描かれているのは流石です。

どこがCGなのか、どこか実写なのかの境目を

見極めるのはもう素人にはできません。


やはり英語アレルギーな人は吹き替えで見た方が

物語に入っていけそうと思うので

機会があれば吹き替え版を見たいです~~