「ゼブラーマン・ゼブラシティの逆襲」
見てきました!
前作で、主人公が子供の頃に見ていた番組の主題歌ってことで、劇中劇ソングに師匠の歌が流れていたのですが、今回も「ゼブラーマンのうた」がチラっと流れていました。
前作のエイリアン襲撃・殲滅後から14年後の世界で、ゼブラーマンは記憶を無くし、すっかり"白く"なってしまっていたのです。
東京もゼブラシティと名を変え、ゼブラタイムという弱者には容赦の無い
法令が敷かれすっかり都市の様子は変わっていました。
そんな街に放り出されたかつてゼブラーマンだった哀川翔さん、白くなって
老化したのか?と思っていたのですが、実はそうではなくそこに本作の大きな
秘密が隠されていたのですね~~~
前半はゼブラクィーンとして登場する仲里依紗さんのプロモーション
ビデオみたいでした。役柄としては、ゼブラシティ市長の娘なのですが
この人にも出生の秘密がありまして・・・
かなりゼブラクィーンの露出が多くて、哀川翔さんの主役の座を脅かす
くらいだったのですが、これも後でそういう訳だったのかと納得が
いきました。
ラストで再びエイリアンとの戦いは超展開で、ちょ、これ何てギャグ?!
ってな展開に。 目からビームで、もうすでにSFの域には達していると
思いましたが。エイリアンを○○○しまうとはッ!!
そしてラストシーン・・・ゼブラーマンよ、どこへ行く???
えええぇぇぇぇぇ!!! これで終わり?! いいのか?
そんな映画でございました。
マジメに見てはいけないよ。 なんせクドカン脚本に三池崇監督だからね。