台南のディナーは2回目となる
『度小月担仔面(原始店本舖)』にて。
台南って言ったら担仔麺でしょって事で。



因みに1回目は絵師の杁亜ちゃん夫妻と
ポケゴーイベントに参加した時でした。


　

前回もこの赤い提灯が灯ってる右側の建物の軒下を通って行ったんだよね。

何か、たくさんの鳥の鳴き声が聞こえてて、ここに巣があるみたいで。







相変わらず「度小月」は人気店のようで
店頭には入店待ちの人が何組もいました。
どうしたらいいのかキョロキョロしていたら

待ってる日本人の方が中に入ってメニューもらって

受付してもらいな～と教えてくれました。


本日のおすすめメニューが黒板に書いてあった。



ふむふむ、メニューを見ながら待っていると、


どうやら私の番がきたようです。
スタッフに「相席でいいですか？」と日本語聞かれ「OK」と答え、

1階の席に案内されたよ～。

オーダー票にチェックを入れてスタッフに渡します。





アヒルの味付け卵をトッピングした担仔麺、茹でキャベツ、

謎の魚のスープ、杏仁豆腐をオーダーしたよ。
「デザートの杏仁豆腐は後にしますか？」と聞かれたので、「Yes」と頷く。

次々にお料理が運ばれてきました。
謎の魚のスープ。日本語ではサバヒーの腹スープ。




ところでサバヒーって何？
ググってみたら台湾ではポピュラーな養殖魚のようでした。
川魚なのかな？腹身と皮がちょっとヌルっとしてて生臭い。
あー、これ私にとってはアカンやつやった。
白身は何とか食べられるので、添えられてきた甘口ソースと針生姜でいただきました。
スープはあっさりした生姜の効いたスープで美味しかったです。

　




茹でキャベツは1人で食べるには大量だった。やっぱり～
軽く甘口醤油がかかってるだけのシンプルなもの。
野菜食べていないから極力食べました。

アヒルの煮卵+担仔麺、これが本場もんなのです！！



日本の台南担仔麺(タイナンターミー）の〆で食べるタンツー麺より濃厚。


そぼろも多くてニンニクもたっぷり！
これは完食しますわ。
器も小さめだしね(^_-)-☆

キャベツとサバヒーは食べ切れ無かったけど、杏仁豆腐をば。
んー、これはちょっとコレジャナイ感があります。



ハイビスカスのつぼみの砂糖漬け(刻んである)やドライフルーツはまだしも、

なんでコーンフレークが乗っているんでしょう？解せぬ。
杏仁豆腐も杏仁ゼリーという食感でした。
ま、つるっとしてて爽やかにいただけたのはヨシとします。
コーンフレークは残したケド。

なお度小月のお会計は350元（1645円）でした～♪


　

お土産コーナーには担仔麺の丼や調味料がありました。




　


　
思い返せば今回の台湾旅行の食事事情は、
麺とニンニクの旅になってしまったなぁ。
まぁ、そんなこともあるだろさw

ホントは花園夜市も行ってみたかったけど、
お腹いっぱいだし、帰りの新幹線の時間もあるので
ここで切り上げて駅に向かうことにしました。