先日イベントで会った時、
今度一緒にごはん行きましょう！って話をしてたお友達と
ミッドタウン六本木にほど近いお店へ。
「炭火割烹 麻布龍土町」
割と新しめのお店です。
BGMが昭和～平成の歌謡曲でカバーソング集。
誰がカバーしてるんだろ？と気になったわ。
L字型のカウンター席に案内されました。
こちらのお店は寿司カウンターも別部屋で併設されています。
曜日限定で「おすしのジョー」を営業してるそう。
お店のコンセプトは
「ちょっといい酒と ちょっといい料理を
ちょっといい空間で。」
とりあえず、泡で乾杯！
★いちごと雪うるいの白和え
うるいですか～。滅多に食べない食材でどんなもの？って調べてしまいました。
雪うるいは光を当てずに育てた「うるい」で
雪うるいは光を当てずに育てた「うるい」で
生食に向いてるそう。
★芽キャベツのカラスミがけ
炭火で焼いた芽キャベツの皮がアクセントになってます。
台湾でカラスミを買ってきたことありますが
こんな風に食材にまぶしてもいい感じになりますねぇ～
★春野菜の天ぷら
ぜんまいとこごみでした。
もうすぐ3月、季節は春ですね～
アクなど感じずに美味しくいただきました。
★ヒラメのお造り スダチとお出汁のジュレ
醤油でいただくのではないので優しいお味。
ヒラメもたっぷり入っていました。
★丹波黒どりの手羽先 黒七味
フランスにルーツを地鶏なのだそう。
ぷりぷりの身の手羽先でした。
★アルザスミュスカぶどうジュース
ちょっと不思議な味のぶどうジュースでした。
”ぶどう”って言われないと分からないかも。
★焼きたけのこ
もうたけのこのシーズンが始まっています。
穂先の身の柔らかな部位なので、皮の方もある程度
食べられました！
お友達がたけのこにはポン酒でしょう！って
オーダーしていた「八仙」
ちょびっといただきました。
なるほど、たけのこの口に含んでお酒をいただくと
なかなかに味わい深い。
★しいたけの出汁焼き
湯気がね、ものすごくいい香りなんですよ。
濃厚な椎茸臭がふわ～んと漂ってきます。
まずお出汁を飲んで、傘の部分をいただきました。
★UMACHA茉莉緑茶
ジャスミンティーなんだけど、ベースが緑茶なのです。
これ、いいですね～
お友達が「響」を水割りでオーダーしていました。
最近品薄なんですってね。
貴重な1杯なのであります。
★サクラマスの焼物
ほんのりした味が付いていて鬼おろしを共にいただきます。
★山形千日和牛（いちぼ）の焼物
通常よりも少し長く1000日以上育てた和牛だそうです。
肉質はしっかりめでお肉の味を堪能しました。
お塩はイギリスのマルドン塩で、大きな結晶が特徴的。
牛肉の脂と相性がいいんですね。
★鮭といくらの親子土鍋
かなりお腹がいっぱいでしたが、〆のごはんです。
美味しくない訳がないっ！！
お腹いっぱいでもこれは食べちゃうでしょう。
二人でたっぷりの分量でしたので、
お友達は全ておにぎりでお持ち帰りに。
私はお代わり分をお持ち帰りにしてもらいました。
お友達が最後にオーダーしたのは超辛口の山田錦「天吹」
こちらも味見させてもらいました。
いつもカシオレや梅酒のソーダ割りくらいしか飲めないので
日本酒はきつい。んで味について語れません。
飲んべえさんには堪らないんでしょうね。
イケメンなのですよ。
週5でこちらのお店を担当されてるそう。
ぜひ大将にも会いに行ってくださいませ。
炭火割烹 麻布龍土町 （日本料理 / 六本木駅、乃木坂駅、六本木一丁目駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.8