台湾2日目。この日は猫空(マオコン)へお出かけです。
サクっとホテルで朝食を摂りました。
朝食専門店へ行けば美味しいモノにありつけるのですが、
時間を惜しんで＆ホテル探索の1つとして食堂へ行ってみた次第。
珈琲が…アメリカン過ぎてイマイチ。
お食事ものは、まあこんなものでしょというお味でした。
ここのホテル、従業員さんのおじさま率高し。
10時には目的地の近く、地下鉄・動物園駅に到着です。
ここからロープウェイに乗り換えます。
ここの動物園にはパンダがいるのですが、
3泊4日の日程では動物園よりは他の所へ向かいます。
ロープウェイ駅への道すがら、「愛護動物」という象がありました。
サンタンカ（ベニデマリ）の花が見ごろでした。
ここが猫空(マオコン)行きのロープウェイ駅です。
私は2回目。
交通系の悠遊カードで乗車可能。
台北市民、高齢者、ハンデキャッパーは優遇料金です。
残金が十分あるか確認の上乗車してね～♪
※ロープウェイ駅ではチャージできません。
終点の猫空までは120元（555円）。
地下鉄料金よりはお高めです。
カワイイ絵の付いたロープウェイのかご。
せっかくですので床板が透明アクリル板の
水晶車廂（クリスタルキャビン）に乗りました。
料金は普通キャビンと同じですが、台数が少なく並んで待ちます。
Y子ちゃんは怖がっていましたが、乗ってしまえば、ね。
ご高齢のご夫妻と相乗りでした。
お互いに記念写真を撮りっこしました(^▽^)/
かなり長いロープウェイで、3つめの駅が猫空（マオコン）です。
山を登っていくと、台北101が見えます。
さすが台北一高いビルです。
猫空まで全長4キロ、約300ｍの山頂へ登ります。
標高は西宮の甲山くらいですね。
マオコンに着いてから、GoogleMapの地図を見て
お茶屋さんを見つける旅に出ましたｗ
地名に「猫」が付くので、こんなカフェもありましたよ。
マオコンは”木柵”という銘柄の茶畑もあり、
お茶屋さんが点在しているのです。
以前来た時は、その場所が良く分からず、
ロープウェイ駅周辺しかうろつかなかったのですが、
今回はちょっと山道を散策してみました。
山道沿いにお茶屋さんが点在しているんですよ。
GoogleMapで高評価の茶芸館を見つけて行ってみました。
「金盆茶園」
中に入ってみましたが、誰もおらず・・・
電話をかけてみましたが、言葉が通じず
お茶体験はできなかったんです#59142;#59142;#59142;
こじんまりとして雰囲気はバツグンだったんですけどね。
ロープウェイ駅からかなり奥地まで歩いてきたので
戻るに戻れず、どうしようかと#59143;#59143;#59143;
そして再びGoogleMapで調べたところ、
近くに茶芸館がヒットしたので、そちらへ行ってみました。
入口。ここから少し山道みたいなところを下りて向かいます。
「邀月茶坊」年中無休・24時間営業らしいです！
ホントに大丈夫かなぁとお店に向かって行ったところ
何となく食べ物のニオイがしたので
営業してるんだなって確信しましたｗ
「邀月茶坊」
台北市文山区指南路三段40巷6號
TEL:+886 2 2939 2025
猫空駅より徒歩30分くらい
6月とはいえすでに真夏の気温ですので、
冷房の効いている店内の席に案内されました。
（テラス席もあります）
茶芸館はお湯代（席料・茶器貸出料）が必要です。
こちらは時間帯によって金額が違います。
9:00～18:00 70元/1人（324円）
18:00～0:00 90元/1人（416円）
0:00～9:00 120元/1人（555円）
それに茶葉の料金を足します。
セルフサービスなんですが、
お作法の冊子も付いてくるので
茶芸が楽しめます。
お茶道具一式を貸し出ししてもらえるので
あとはポットにお湯を入れて持ってくるだけ。
お湯はここからポットに入れて席へ持って行きます。
香り高い台湾茶を何杯もいただきました！
お茶の淹れ方指南の書。
これであなたも茶芸マスター！！
ランチタイムでしたので、ここでご飯をいただきました。
青菜の小籠包
色とりどりなランチセット
小菜は筍の煮物、カニカマ入りサラダでした。
メインのお料理は骨付き豚肉の茶油揚げ 生姜風味（368元/1700円）
生姜味のスペアリブの揚げ物ですねー。
Y子ちゃんは牛肉とクコの実 茶油炒め定食（368元/1700円）
細長くカサカサしてるのが薄切りにして揚げてある生姜です。
サツマイモのつるの炒め物。
シャキシャキしていて美味しいのです。
お腹いっぱいで食べきれませんでした#59142;#59142;
ランチセットはお得だと思います～♪
季節が良ければテラス席も気持ちよさそうです。
山の地形に沿って建てられた隠れ家的お茶屋さんなのです。
駅から距離もあるのにそこそこお客さんも入っていました。