箱根旅行の2日目は生憎の雨模様。
旅館で朝風呂に入ってからコンビニで買ったパンで朝食。
それからお出かけしたのは仙石原にある
星の王子さまミュージアムです。
入り口で迎えてくれた星の王子さま。
チケットを購入し、中に入ってみました。
順路ではヨーロピアンガーデンを通ってから
展示のあるミュージアムへ進むようです。
雨で暗くて、まだ新緑の季節ではないため、
ちょっと物悲しい雰囲気ですね#59142;#59142;
撮影スポットなんだけど、雨だしなぁ
建物も雰囲気はヨーロッパ風です。
お庭の刈込もイングリッシュガーデンのよう。
まるで外国に来てるみたいです。
星の王子様がいる建物が展示館になります。
お庭には星の王子様に登場するキャラクターもちらほらと。
「王様」
「実業家」
「物理学者」
教会も建っています。
教会の中。本当に使えそうですね。
展示は星の王子様の物語に関するものと
作者のサン=テグジュペリに関するもの。
星の王子様が大事にしていたバラの花。
本の世界の展示ということで、
巨大な本が立てかけてありました。
サン=テグジュペリが乗っていた飛行機の模型。
サン=テグジュペリが亡命したアメリカの友人
ベルナール・ラモット宅のテーブル（レプリカ）
その時代の著名人のサインが彫り込まれています。
（チャップリン、ジャン・ギャバン、ディートリッヒ、ダリなど）
世界中で愛されている「星の王子さま」
世界各国で翻訳されて本が出ています。
日本の本はもちろん、何語かわからないタイトルの本もあります。
サン=テグジュペリの展示はほぼ撮影NGだったので
記録が残せなかったのですが、
生い立ちから、飛行機のパイロットになった様子、
サン=テグジュペリが過ごした部屋の様子など
かなり細部に渡った展示があり、とても見ごたえがありました。
このミュージアムは星の王子さまと共に
作者のサン=テグジュペリの生涯の展示を
見ることができます。
偵察飛行で飛び立って、2度と帰ってこなかったという
サン=テグジュペリ。
彼を撃墜したというパイロットも確認されています。
戦争がなかったらサン=テグジュペリの作品が
もっと増えていたかもしれません。
レストランの入り口。
今回は利用しませんでしたが。
ちゃんと本を読んだことがなかったので
改めて星の王子さまを買ってみました。バラの紅茶も#59128;#59128;