先日は、素敵な会場にお招きいただき

バスクリンの「きき湯 お風呂アカデミー2017」に参加しました。


会場となったのはク”ラシカ表参道”でした。



会場の中にもきき湯のディスプレイが!



「きき湯」のラインナップがずらりと!





バスクリンと言えば昔からある入浴剤ですよね。

1897年(明治30年)から入浴剤を販売し

バスクリンは1930年(昭和5年)に発売されました。

そして「きき湯」は2003年(平成15年)に発売。

以前の社名は「津村順天堂」⇒「ツムラ」だったはずですが

現在は分社して製品名だったバスクリンが社名となったのですね。






本日のセミナーはリニューアルされた「きき湯」について。




きき湯カラーにちなんだプレート料理もいただきました。

ストローの色もきき湯カラーなんですよ。




とっても美味しかったです。




特別講演には世界一受けたい授業などテレビで引っ張りだこの外科医、

新見正則氏を召還し、

”ささいなことの積み重ねで奇跡が起こる”講演を聴講しました。






帝京大学医学部・医学博士であり

外科医で漢方医でもあります。


林先生と一緒にTV番組にご出演なさったり



2013年にはイグノーベル賞を受賞された先生です。





心臓移植を行ったマウスに椿姫のオペラを聞かせたところ

他の音楽などでは延命しないのに

なぜか椿姫に反応延命することを発見!




という経歴の先生です。




”ささいなこと”とは、専門分野の漢方の世界では

1つ1つの漢方薬では効力が期待できないものも

12個集まると効能がアップするというお話。




トライアスロンに出場するようになり

運動と免疫制御細胞にも研究が及び

運動をやりすぎると風邪を引くことを発見。




がん治療においても"些細なこと"の積み重ねを推奨。

・食事は高タンパク食

・運動を勧める

・体は温める

・漢方を内服させる希望を持たせる



身体を温める為に有効な入浴。

湯船に入って温まる事が大事!!

入浴剤は入れるべき?⇒効果が期待できるなら入れる方が良い。




そこで「きき湯」の出番です。

入浴剤を使うという些細なこと。

できるのならばやった方がいいということでした。




新見先生の自分の習慣

できるだけ実行するようにしているそうです。

私達もお手本にしたいですね。






タッチ&トライではきき湯をお湯に投入してみました。

1回分30g入りの「きき湯」を用意されたタンクにIN。



きき湯はパウダー状ではなく、製造が難しいとされる

ブリケット形状を採用。

ランダムな粒々が豊かな炭酸の泡を生み出します。




すごい勢いで炭酸の泡が出てきました。





お湯には色が付きますが、お洗濯には問題なく使えますって。

また、炭酸の泡が消えたあとも効能は2~3時間続き

追い炊きしても効果は持続とのことです。






入浴に関するプレゼンもお聞きしました。

身体を温める効果的な入浴方法は・・・



ぬるめのお湯に15分浸かると湯冷めしにくくなります。

15分は目安で、額にうっすら汗をかき

脈がドキドキしてきたら湯船から出ること。




やはり入浴はシャワーだけで済ますのではなく

しっかり湯船に浸かって温まる事が大事なのですね。




入浴剤を入れる事により、

皮膚の温度、血流もアップするので入れないよりは入れましょう!




「きき湯」は医薬部外品で

きちんと薬効が期待される入浴剤です。

「きき湯」は全6種類。

自分に合ったタイプを選んで使ってくださいね~♪




バスクリン公式サイト

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