熊本の震災は記憶に新しい事と思います。
現在も復興の最中で、地元の皆さんは日々健闘されています。
その中で熊本復興応援プロジェクトの一環として
「KUMAMOTO」ブランドの立ち上げがあり
熊本名産の馬油を用いた新しいコスメの発表会に
ご招待いただき参加して参りました。





会場はワルメンシェフでお馴染みの銀座アドニスティテーブル。

美容ブロガー&ライターが開発のお話を聞きました。



開発にあたってマイケア代表取締役前野様の御挨拶


熊本県一般社団法人(スーパーウーマンプロジェクト)代表宮田様

震災後、女性が綺麗にお化粧すると不謹慎だと言われてしまった事が

とても残念なことだったとお話されました。

とても考えさせられます。


商品説明 KUMAMOTOスキンケア共同開発者 美容家 飯塚美香様


馬油説明 フェアリー薬研株式会社 代表取締役 石原様



馬油は昔からあるスキンケア用品です。
しかしそのイメージは、においが気になる、化粧品というよりは
やけどや肌荒れ用の皮膚薬というものでした。

今回開発された馬油を用いた化粧品は
乾燥による小じわを目立たなくすると共に
お肌に潤いを閉じ込める「潤馬(じゅんま)化粧養油」というもの。

ラインナップはオイル、ローション、ジェルクリームの3点です。

パッケージデザインも洗練されていて素敵ですよ。
熊本は火の国。火のイメージで赤を、
熊本城は桜の名所。なので桜の花のモチーフを使用。

馬油の原料となる馬脂を無色透明無臭に精製して作られています。
原料から30%にまで不純物が取り除かれて、
サラサラの液状になるまで精製されているそう。
元々馬油は人間の皮脂に近いものですから
肌馴染みもよいのです。

今までの一般的な馬油は写真右のように黄色くてにおいがありました。

精製すると写真中央のように色はなくなります。

更に精製すると無色透明でニオイもない潤馬化粧油となります。



人肌に見立てたパフへの浸透実験
一般的な馬油と液状馬油では浸透性に明らかな差が出ます。

パフの一番手前が潤馬化粧油を垂らしたものです。

ほぼ同時に垂らしたのに他の馬油はまだ浸透していません。




肌への浸透性は実際に使ってみても実感しました。

また、原料も安心・安全な国産の高品質なもののみを使用しています。

お肌に悪影響を及ぼすとされる

合成香料、合成着色料、防腐剤、シリコン系原料、

鉱物油、石油系界面活性剤、石油系キレート剤、紫外線吸収剤は

配合していません!!


「KUMAMOTO潤馬化粧シリーズ」の使い方は・・・


洗顔後、まずオイル「潤馬化粧養油」を使用します。

これが導入化粧品となります。
サラサラのオイルですが、お肌の中に浸透しとてもしっとりします。

次はローション「潤馬化粧養水」。


馬プラセンタエキス、豆乳発酵液、オリゴペプチドなど

美肌へ導く栄養成分がたっぷり配合されオイルとの相性もよく、

しっとり感が長続きします。

最後にジェルクリーム「潤馬化粧養クリーム」でフタを!

とても瑞々しいジェルクリームです。


馬油、馬プラセンタエキス、植物性スクワランなどを配合。

皮膚呼吸を妨げることなく、

紫外線や乾燥などの外部刺激から肌を守ります。

他の化粧品と併用してもOKだそうですが、やはりライン使いがおススメだそう。

タッチアンドトライはアドニステーブルのスイーツをいただきながら

お試しさせていただきました。

ワルメンシェフこと拳杉槙一様



ジェルクリームが思いの外瑞々しくてびっくり!

最初にオイルを使用するので重くならないように作ったのだそうです。

今までの馬油のイメージを覆す素敵な商品でした。







「KUMAMOTO潤馬化粧シリーズ」は通販で購入ができますよ。

ご購入は⇒【コチラ】
なお売り上げの一部は熊本復興活動に寄付されます。
ぜひ、熊本復興の一助にご協力くださいね。





くまもんグッズとKUMAMOTO潤馬化粧シリーズをお土産にいただきました。

乾燥肌ですので愛用させていただきます~#59116;#59116;#59116;