台湾のパンの実力はどうなのだろう?

と思って、ガイドブックに紹介されていたパン屋さんへ行ってみた。


店主がパンの世界コンテストで優勝したこともあるという

「呉宝春麦方店」です。





市政府駅から徒歩10分くらいかなぁ

大規模書店である誠品生活・松菸店B2に入っています。

(写真は誠品生活ビル外観)



店内は左手がギフトBOXのコーナー、右手がパンのコーナーでした。

日本のパン屋さんにあるような

トングでパンを取り、レジに進むというスタイル。

台湾で人気のお店のようで、駅から少々遠いのに

レジはずっと列ができており、

パンを山ほど買ってるお客さんがいっぱいいました。





ここのパン屋さんは3泊4日の旅行の3日目に訪れて、

パンは日本に持ち帰る事にしました。

高級志向みたいで、買ったパンは個々にビニール袋に入れてくれて

紙袋にまとめて入れてくれましたよ。

コンテストに優勝したパンは大きくて1個350元(1300円くらい)

するのでパスしちゃいました。




買ったもの。左上から時計回りに

オニオンブレッド、くるみパン、ラスク、マンゴーチーズパン、

パイナップルケーキです。








オニオンブレッドはハーフサイズで65元(240円くらい)


チーズと玉ねぎがトッピングされてて中には2種類(3種類かも?)の

チーズとハムも入っています。普通に美味しいパンでした。

買って間違いないという味。







マンゴーチーズパン・台北限定 120元(444円くらい)




台北限定という表示に惹かれて購入。

マンゴーは酸味の方が強く感じました。

チーズはあまりクセのないクリームチーズ系であっさり目。

パン生地は普通のふわふわした食感でした。






くるみパンはアンデルセンのものと外観がそっくりでしたが

アンデルセンの方が勝ってます!!断言する。

生地にしっとりさと甘みが足りないと思いました。




珍しい丸型のパイナップルケーキ 35元(130円くらい)




これはアリだな!パッケージもかわいいし味も美味しかった!

バラ買いできるもの使い勝手がいいと思いました。

12個買ったらば1554円くらいで、お値段もまあまあよね。









ラスクは買わない方がいいかも~

これと言った特徴がなかったです。

ビゴのパンのラスクの方が何倍も美味しいよ!




地元では人気のようですが、

日本のパンのレベルの方が高いと思いました。







吳寶春麥方店 台北店 (Wu Pao Chun Bakery)

台湾台北市信義區菸廠路88號(誠品松菸店B2)

MRT板南線市政府駅から徒歩7分