ご飯が美味しい季節となりました。
 
季節の松茸もちょっと食べてみたいという事で
お米にこだわりを持ってて、土鍋で注文を受けてから
ご飯を炊いて出してくれるというお店に行ってみたよ~。
 
店名は「正しい晩ごはん 白-はく-」
http://ikebukuro-izakaya.com/2016/08/26/post-906/
池袋東口から西武百貨店~無印良品の先
1階がマツキヨのビルの9階にあります。
 
通されたのは窓際のお席。
 縄のれんで仕切られているので、
ちょっとした個室みたい。
 
居酒屋さんというよりは、ちょっとした和食店です。
和服の中居さん(女将さんかな?)もいて
落ち着いた雰囲気でいい感じのお店です。
 
 
 柚子酒のソーダ割りと緑茶で乾杯。
 
 
お通しは自家製の生湯葉と胡麻豆腐。
 店名が入っているのはかまぼこです。
食用菊の花びらも乗ってとってもお上品。
お味も美味しくて、ご飯に期待が持てますね。
 
 
 ★お造り三点盛り合わせ 1980円
炙り〆鯖、まぐろ、いか・甘エビ(数の子和え?)・うに
 
どのネタも美味しかったのだけど、
まぐろは赤身と中トロの間くらいでとっても美味しかった!
 お醤油は淡路島の甘口のもので、
お刺身に合わせて出しているのだそう。
コクがあって確かにお刺身に合っていました!
 
 
★淡路牛とお野菜の肉じゃが 1100円
じゃがいも、玉ねぎは芯までお汁が滲みていました。
淡路牛って神戸牛のルーツなので、
美味しくない訳がないっ!!
とっても贅沢な肉じゃがです。
お味濃い目で白いご飯が食べたいです。
 
でも、松茸と鮑の炊き込みご飯を注文してるので
白いご飯は我慢です(笑)
 
 
★豚バラ先軟骨三日仕込みの柔らか煮 900円
 バラ肉がトロトロです~~
こちらも白いご飯と一緒に食べた~~い!!
和辛子をちょっと付けると味が引き立ちます。
 
 
季節の茸ってことで
★松茸と舞茸の天婦羅 1200円
お塩とすだちでいただきます。
上に乗ってる稲穂もポン菓子風に食べられるのです。
衣がサクサくで塩味でしつこくなく食べられました。
 
 
 ザクロジュースも飲んでみました。
瓶でサーブされるのですね。
果汁100%のとても濃いぃジュースでした!
  
 
 ★京風だし巻きたまご 680円
お出汁がじゅわっと含まれているやわらか卵焼き。
味付けがしっかりしているので、
醤油がかかった鬼おろしを付けなくても
そのまま美味しく食べられました。
 
 
 そして、お待ちかねのご飯が来ました!
 しじみの味噌汁とお漬物はサービスです。
いくらの醤油漬けはご飯のお供にオーダーしました。
 
 
一合炊きの土鍋にびっしりと松茸が敷かれ
小ぶりながらも鮑がまるまる1個入っています。
★松茸と鮑の炊き込みごごはん 一合2980円
鮑の下には昆布も敷かれていて、
いい香りが漂ってきます。
 
ご飯と混ぜ合わせても、松茸と鮑がたっぷり!
超美味しい!!
この炊き込みご飯に使用したお米は
山形の「花キラリ」というお米で
粒々感が際立っていました。
リゾットやパエリアに使ってみると合いそう。
一般にはあまり流通していないお米だそうです。
 
 
土鍋白米メニューは全て一合1280円です。(しじみの赤出汁と香の物付き)
今月の厳選米としてメニューにあったのは・・・
北海道 低温貯蔵米 ふっくりんこ
北海道 ゆめぴりか
山形県 花キラリ
島根県 弥栄つや姫 
佐賀県 天使の詩
 
次は白米も食べたいと思いました。
 
 
土鍋ご飯に付いてくる自家製の香の物
(刻みキャベツと人参、いぶりがっこ)
 
 
 ★いくらの醤油漬け 680円
 噛むとプチっと弾ける完熟いくらです。
これだけ食べても美味しいけれど、
やっぱ白いご飯にぴったりだなぁ。
 
 
★葱ポン酢で食べる竜田揚げ 980円
 緑のお野菜は伏見唐辛子です。辛くないよ~
葱ポン酢で食べるというスタイルが珍しいですね。
 
 ★三崎直送本マグロお造り 1380円
 最初にいただいたまぐろのお刺身が美味しくて、
まぐろだけのお造りもオーダーしちゃいました。
 
赤身、中トロ、トロが3切れずつ。
魚にうるさい友人がまぐろをもう1度食べたいと言って
オーダーしたのですが、大満足していました。
ほんと、いいお刺身でした!!
 
 
 カジュアルなご飯屋さんかと思いきや
上質な食材をリーズナブルに食べられて
お店の雰囲気もいい良店でしたよ。
 
 

正しい晩ごはん 白-はく-



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