ちょいと涼しくなったことだし、
お友達ともつ鍋もいいよね～って事で
西京味噌を使ったモツ鍋など京風和食のお店に行ってきました。
地下鉄大門駅からすぐ、浜松町からも近いムーンストリート大門ビルの
6階7階にある完全個室と京料理「京の花町 はんなり邸」です。
「はんなり」って京ことばで、何と言うのかなぁ
落ち着いた華やかさがあり、上品で明るくしなやかなさまだそうですよ。
7階へは6階の店舗から階段で上がります。
通されたのは2人の個室。
4人は座れるテーブルでゆったり使えました。
お通しの冷おでんの大根。
お出汁がしみしみで美味しかったです。
大好きな発泡日本酒「澪」があったのでオーダーしました。
これ黒ビンで”DRY”なんです。
DRYは初めて！ 甘さ控えめ、でもアルコールは5％と軽く飲みやすい。
お食事に合わせるならDRYもアリだな。
お友達と意見が一致した生湯葉のお刺身（780円）
とてもコシのある生湯葉です。
さわびを効かせて爽やかにいだたきました。
これも意見が一致した
燻製玉子とベーコンポテサラ （800円）
なんだか異次元の美味しさ！！
このベーコンボリュームあり過ぎ！！！
ポテサラも粗挽きコショウが効いていて
なんだろう…ただのマヨネーズで和えてるのとは違って
とっても美味しかったの。
ベーコン、ポテトが好きな人はハマると思います。
牛すじの煮込み （780円）
これも意見が一致ｗ
お出汁はちょうどすき焼きの割り下風の甘口。
すっごく私好みの味付けでした。お肉もやわらか～
白いごはんにかけて食べたい一品でした。
お店のおすすめは「白ダシで食べる京ポークのしゃぶしゃぶ」だったのですが、
先日しゃぶしゃぶを食べていたので、せいろ蒸しを1人前オーダーすることにしました。
もち豚と有機野菜のせいろ蒸し （1人前1280円）
せいろは2段になっていて、下の段はもち豚です。
1人前でもこんなにどっさりな色とりどりなお野菜。
紫大根、さつまいも、アスパラガス、ベビーコーン、カボチャ、
オクラ、ニンジン、舞茸、キャベツが入っています。
水菜の上にもち豚が乗っています。
火にかけて湯気が出てきたら7分待ちます。
タイマーを渡してもらったので、湯気が出たらスタートさせました。
もち豚に火が通りました！
ポン酢でいただきます。
お肉からは余分な脂が水菜に落ち、水菜には豚肉の旨味が加わります。
お野菜も旨味が凝縮された状態で火が入っており
温野菜として美味しくいただけました。
鮮魚のお造り盛り合わせ 5種盛り（1600円）
盛り付けが綺麗で、薬味もいっぱい乗ってて嬉しい♡
すごいボリューム！！
ワラサ、シマアジ、鯛、スズキ、マグロが4切れずつ入っています。
シマアジがコリコリしてた！
ワラサってブリの若い魚なのね。
マグロは厚切りで贅沢な食感が楽しめました！
もち豚の角煮～温泉卵添え
（980円）
（980円）
思ったよりもボリュームあり。
角煮ってバラ肉を使うから脂身が多いものですが、
この角煮は脂部分が少なくて食べ応えがありました。
味付けは醤油ベースの辛口な感じ。
お酒のつまみに合いそう！
自家製鶏つくねの照り焼き・温泉卵添え（1個480円）
つくねというより、ふわふわしてたので鶏ハンバーグみたいでした。
タレはキリっとした醤油味で、こちらもお酒に合いそう。
お腹が空いた状態で来店したものだから
二人で好き勝手にオーダーしていたら
お腹のキャパを越えそうになりました(^_^;)
最後に楽しみにしていたモツ鍋をいただきました。
西京味噌もつ鍋 2人前（1人前1280円）
甘口の西京味噌を使ったお出汁が美味しいの。
そしてお野菜の種類が豊富です。
キャベツ、ニラが主流のモツ鍋ですが、こちらは
えのき、しめじ、ほうれん草、もやしも入っています。
国産和牛の大ぶり極上モツから甘い脂がじゅわ～～っと出てきます。
西京味噌のお出汁に色々な食材の旨味がプラスされて
ますます深い味わいになりました。
これ、〆に雑炊かうどんを食べたら絶品間違いなし！
でもお腹いっぱい過ぎて、今回は無理でした～～～。
次回来る時はシメを愉しみたいです。
9月のオススメメニュー
上の階へ行く階段に置いてあった酒瓶。
日本酒が充実しているようです。
個室はゆったり目で狭苦しくありません。
ゆったり個室でお友達と気兼ねなく過ごせるお店で
お料理も手抜きなく作られていて良かったです。