お友達から珍しいお鍋を食べに行かない？って誘われて
行ってきました！
「マルミット―オリジナル洋風鍋―」
TBSの赤坂サカスの近くにあります。
2014年11月にオープンしたばかりのお店でとてもきれい。
何でも大阪から東京に進出してきたお店なんでっすって。
大阪時代からの常連さんだった芸人さんをはじめ、
多くの芸能人のサイン色紙が圧巻ですのよ。
ダウンタウン：松本さん、アンジャッシュ：渡部さん、雨上がり決死隊：宮迫さん、
今田耕司さん、陣内智則さん、博多華丸さん、ノンスタイル：井上さん
オリラジ：藤森さん、秋野暢子さん、彦摩呂さんなどなど・・・
この日は個室を用意していただきました～♪
個室は２つで間仕切りを取れば１室にもなるそーです。
まずは乾杯！！
ちょっ・・・このでかい試験管みたいなグラスは何？！
誘ってくれたお友達が、「ここへきたらこれよ」って
オーダーしてくれたのがこの名物
マルミット特製 なが～～～い！ビアカクテル（800円）
飲みやすいビールのカクテルなんですって。
私はアルコールに弱いんで、自家製！サングリア （600円）
ジュースのように美味しいです。
（ワインベースだからちびちび飲みました）
お通しのミニサラダ。
砕いたタコスが入っていました。
こちらメインのマルミット鍋。（一人4000円、二人前～）
アラカルトメニューもありますが、このお店では基本このお鍋をいただきます。
お鍋単品で4000円！？って思うかもしれないけど、
コース仕立てになっているのでその様子をご覧あれ。
まずはお鍋の具が登場です。（写真は三人前）
ゴージャスな内容でしょ？
それに下ごしらえがしっかりしてある具もあって、
お鍋のスープに入れて温まればすぐ食べられるようになってます。
ナスは油に通してあり、大根、ジャガイモは２度炊きしてあるのですって。
自家製ソーセージ、牛頬肉も火が通ってるから温まれば
すぐ食べられます。
撮影禁止のお鍋の作り方を見ながら・・・
まず火の通っていないお野菜から鍋に入れます。
大根とジャガイモも先に！！
はまぐりも生だから先がいいわよね。
最初のお鍋は２日間かけて作ったコラーゲンたっぷりのスープで作ります。
煮えすぎないように火加減を調整しながら最後にソーセージと牛頬肉を入れて
最初のお鍋≪ポトフ≫が完成！！
お好みで用意されてる５種類の薬味をかけていただきました。
自家製のトマトソース、バジルソース、ガーリックオイル、 唐辛子オイル、粒マスタード
どれをかけても美味しかったです！！
基本はトマトソースが合うと思うけど、それぞれが味わい深くて
食べ比べたり、MIXして使うといいみたい。
下ごしらえしてあった大根とジャガイモがめちゃ美味しかった！
そのまま食べても美味しいの。
ポトフを食べる時の注意点は、スープは飲んではいけない事！
スープ、とっても美味しくて飲みたい衝動にかられますが
この後作るスープパスタやリゾットの為に
とっておかねばなりません。
お鍋の具を平らげたら、次は≪スープパスタ≫です。
パスタも下茹でしてあるから温まればすぐ食べられます。
この時、お鍋のスープの一部は後で食べるリゾットの為に別の容器に確保でね。
お鍋の中でたゆたうパスタ。
トマトソースとバジルソースをかけていただきました。
お次は≪チーズフォンデュ≫
お鍋でどうやってチーズフォンデュを作るのかというと・・・
チーズソースに絡めて食べるのではなく
お鍋の中でスープとチーズと具を絡めてしまうんです。
スープとチーズをじゅわっと含んだ
チーズフォンデュのできあがり～♪
そしていよいよ最後のシメが≪リゾット≫です。
ただのお米ではありません。
企業秘密で丁寧に下ごしらえしてある特別なお米なのです。
先ほどのチーズフォンデュのチーズ味も加わって
更に深みの出たスープから作ったリゾットも絶品！！
薬味を入れずにそのまま食べてしまいました。
ペリエを頼んだら丁寧にワインクーラーに入ってました♡
コース最後のデザートは焦しキャラメルのアイスクリーム
（アイスの種類は日によって違うそうです）
シャーベットに近いテイストでお上品な味わいのアイス。
最後まで美味しかったデス。
[ポトフ]⇒[スープパスタ]⇒[チーズフォンデュ]⇒[リゾット] と
４つのお料理に変化するお鍋。
このお鍋考えたシェフは天才だねって話していました。
食材もしっかり下ごしらえしてあり、
美味しく食べられる工夫がいっぱいでした。
お友達に紹介したら絶対喜ばれそう～♪
スープはまず基本のブイヨン味から押さえて欲しいな。
４人以上の大人数で行く事があれば
違う味をオーダーして楽しむのもアリかと。
オリジナル洋風鍋 マルミット （ビストロ / 赤坂駅、溜池山王駅、赤坂見附駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.8