母の1年に1度のシャンソン教室の発表会で
出演者の皆さんの写真を妹と合わせて800枚以上撮影し、
やっと厳選したショットを皆さんにお渡しできました。
 
当日は連写したり、ほぼ歌っている間中
シャッターを切っていたのですが、
むしろ発表会が終わってからの方が大変でした。
 
800枚から良さそうな写真を選び、
更に厳選した写真をプリントして・・・
そこでカラー調整が必要になった画像はフォトショで修正して・・・
 
やっと先週その任務が終了しました。
 
お教室の皆様からプリント代に謝礼を上乗せして
いただいたそうなので、
ありがたく母とちょっといいランチへお出かけしました。
 
行った先は表参道オークビルの2Fにある
「茶酒 金田中」 です。
こちらは有名な料亭「金田中」のカジュアル店。
甘味とお茶だけの利用もできるお店です。
 
オープン直後に今は亡きまゆりんと一緒に
訪れた事があり、再訪したいと思っていたんです。
 
あいにくの雨模様でしたが、
表参道駅の出口直結で到着してからは傘要らず。
 
お目当ては看板にある月替わりランチセット(2800円税込)
 
前回来た時はこの入り口が分からなかった
エントランスの階段です。
 
踊り場に行燈?が。
 
本日は素晴らしい1枚板の 長テーブルではなく、
落ち着けるテーブル席にしました。
 
メニューからメインを2品選びます。
私は万葉牛すき焼き ご飯と女将さんのカレー饂飩にしました。
母は万葉牛すき焼き ご飯と稲庭けつね饂飩。
 
 
はじめのお盆は左:冷製栗のすりながし
右:晩秋の菜 沢煮
すりながしが濃厚で、なかなか飲み切れないよ~~
(スプーンは無かったので)
いいお出汁が効いていて和風ポタージュですね。
栗なのか根菜なのか一瞬分かり辛かったですが、美味しかった!
沢煮は、お出汁に背脂が入っていて胡椒も効いており
洋風な煮物となっていました。
胡椒入れるのいいですね~♪
 
 
メインの2品です。
うどんの丼がご飯のお茶碗と同じものですので
ハーフサイズというところ。
 
 
すき焼きは卵黄入り。白身が入っていない贅沢さ!
焼いたお肉が割り下でさっと煮込まれています。
お肉の下にねぎが3切れ、脇にしいたけ1切れが入っています。
 ボリュームは少な目ですが、焼かれたお肉の香ばしさ
脂身の甘さが際立っていました。
割り下はかなりしっかりした味つけです。
 
 
特製のカレー饂飩らしいです。
うどんは稲庭うどんのようでした。
賽の目切りのおナスと白ねぎがアクセントで
粗挽きのひき肉も入っており、ハーフサイズでも食べ応えがありました。
お汁がはねるといけないのでと、布ナプキンを出して
もらえたのは嬉しい配慮です。
真っ白な布なので、却って汚したら恐縮しちゃう。
 
母の稲庭けつね饂飩は味付けが濃い目だったそうです。
稲庭うどんは塩が効いているからかな?
私のカレー饂飩はしょっぱいとは思わなかったけど。
 
 
メニューの”締めて”は「あんみつ 寒天 塩豆」
一口サイズのお上品なあんみつでした。
 
”加えて” ランチ珈琲を追加でオーダーしました。(200円)
珈琲は塗りのお椀に入っていたもので、
塗りの匂いが気になりました。
陶器の方がよいのにな・・・
 
 
といった感じで、美味しくいただきました。
メインはプリフィクスで選べるので、また違う組み合わせで
いただきたいわぁ~#59117;#59117;#59117;
 
 
雨の中気になる神宮外苑のいちょう並木を見て来ました。
 
 
一部緑の葉っぱも残っていますが、まあまあ見頃みたい。
風雨が強くかなり葉っぱが散ってるようだから
お天気になったらすぐ見に行った方がいいと思われます。