済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行Part13は
のんびりウォーキングのオルレ体験です。
 
ここまでのツアーの様子は各リンク先をご覧になってね。
出発から到着までは→【Part1】 1日目のランチ「モングック」は→【Part2】
ちょっと立ち寄ったウェルカムセンター→【Part3】 世界自然遺産の溶岩洞窟「万丈窟」 →【Part4】
竜潭公園の海岸にある「竜頭岩」→【Part5】 1日目の夕食「チャグネ」にてアワビと黒豚などを→【Part6】
1日目の宿泊先・ラマダプラザホテルのツインルーム【Part7】 ラマダプラザホテルのカジノ、周辺情報、朝食など→【Part8】
高内村(コネチョン)にて味噌玉作り体験→【Part9】 イニスフリーチェジュハウス見学→【Part10】
 イニスフリー手作り石鹸体験→【Part11】 お茶博物館でお茶体験→【Part12】
 
 
オルレとは・・・「大通りから民家に至る小さな路地」 という済州の方言です。
小さな空間から広い世界へつながる道を意味しています。
それが転じて、誰もが気軽に歩けるウォーキングになりました。
主に済州島の海岸線に沿ってたくさんのオルレコースがあります。
 
(画像は済州特別自治道サイトからお借りしました)
 
 
今回私たちは「8コース」の一部を30分ほど歩きました。
(西帰浦市安徳面大坪里)
 
海岸沿いで遠くに灯台なんかも見えます。
 
これ、使われているのかな? 
一杯やりながら自転車こぐのでしょうか?
 
道のところどころにあるものに発見があったりします。
 
オルレは自分の人生を振り返りながら歩くのもよし、
景色を楽しみながら歩くのもよし、
自分のペースでのんびり歩くものなんですって。
 
 
わんこに遭遇。
 済州では柴犬や秋田犬タイプの犬が多いみたい。
洋犬は見かけなかったなぁ。
 
 
石に記されている青とオレンジの矢印。
これがオルレの道しるべです。
この道しるべに沿ってあるけばコースアウトせずに歩けます。
因みに矢印の矢の部分は「人」という字なんだそう。
「入る」という字に見えますがw
 
 
ここは休憩所になるのかなぁ…。
 
 相変わらず火山の島の象徴・黒い玄武岩がゴロゴロしている海岸です。
 
 
そろそろ日が暮れてきました。
 
 
ここにも道しるべがありました。 うん、青は「人」って字に見える。
 
 松の木とフェニックスが混在しているのが済州っぽいです。
 
 
ワイヤーアートで海女さんのオブジェがあったよ。
 
 と、思ったら海女小屋があった!!
 
ちょっと中を見せてもらっちゃいました。
 食堂になってるんですね。
 
お! サザエがいっぱい!!
 
 
この小菊は菊花茶にするそう。
 
 
壁には思い出の集合写真がいっぱい飾ってありました。
 
見学させていただきありがとうございました。
 
こうやってオルレの途中に地元の方と交流したり、食事やお買物をすることが
済州の観光収入になって地元の人に還元されるんだって。
 
 
道端に自生するサボテン(百年草)
 
 
かわいい風車小屋もあったよ。
 
 
こういう小道が真の意味の「オルレ」なんですって。
 
 
 昨日は洞窟で往復2キロ、今日もオルレで30分。
よく歩きました。
歩き疲れた足を癒す為に、お次は足湯カフェへ行きます。
つづく・・・
 
 
 取材協力:済州特別自治道