先日エスティーローダー様にご招待されたパーティーイベントのレポです。
速報レポは【こちら】をご覧ください。
 
エスティローダー リップスティック
「フェルメールからのラブレター展」特別内覧会
 
 
パーティーに先立ち、エスティローダーより
渋谷BUNKAMURAで開催中の「フェルメールからのラブレター展」にちなんで
「言葉」「色」の“伝える力”のコンセプトが解説されました。
 


フェルメールが生きた17世紀のオランダでは
遠く離れた人とコミュニケーションを取る手段は手紙しかなった時代。
しかし手紙は読み書きのできる人々のみに許された特権。
当時の人々は1通1通の手紙に思いを込めしたためていた事でしょう。

そしてフィーメールの作品の特徴として、
光と影の表現と共に『色彩』が取り上げられます。
今回の展示作品『手紙を読む青衣の女』は制作当時の彩色が
修復によって再現された“フェルメール・ブルー”が見所の1つです。
今回の展覧会では色に込められたメッセージ性を見て取ることもできると言えましょう。
 
(展覧会で購入したハガキです)

エスティローダーも「言葉」と「色」が持つ“伝える力”を大切にしています。
エスティローダーも美しい色をまとい、装うことで女性がより美しさを際立たせ、
その人が発する言葉にどれほどの説得力を与えるかを知りえています。
 
 

今回のプロモーションモノグラミングサービスは、
大切な言葉・伝えたい言葉をリップスティックに刻み、
自分の“お守り”にして持ってもらいたいと願いをこめて
1文字1文字を刻むサービスです。
 

そんな言葉を刻んだエスティローダー リップスティックを持って、
誰かに自分の意思・思いを伝える場でルージュを引けば
きっと自分を後押ししてくれる・・・。


さて、パーティーはビュッフェ形式で開催されました。
お食事内容も色彩豊かなお料理が並び大盛況でした。
やっとゲトできたのがこちらのお皿。
生ハムメロンなど、クォリティは高かったです。
 
 
 
展示されていたモノグラミングサービスの機械。
1文字1文字手作業で刻んでいきます。
レーザー彫りではなく、アナグラムなところが今の時代に反して重厚感がありますね。
 
 
モノグラミングサービスの実演です。
 
 
 
そしていよいよ「フェルメールからのラブレター展」へ。
このイベントにご招待された人だけの貸切内覧会でした。
入り口で音声ガイド機をお借りして展示品を見て行きましたよ。
展示作品のキーワードは、「手紙」です。
 
 

手紙をしたためる、手紙を読む、手紙を渡すなど、
手紙にまつわる行為を描いた作品を集めた展示でありました。

この時代の絵画は主たる人物に、まるでスポットライトが当たっているかのような
ライティングの描写が素晴らしいですね。

かのフェルメールの作品は3点です。(絵葉書より)
 先に書いた通り『手紙を読む青衣の女』
 
『手紙を書く女と召使い』
 
『手紙を書く女』
 
展示会場の解説映像で、『手紙を読む青衣の女』の修復の様子を見ることができました。
鮮やかさが失われた絵を修復し、17世紀当時描かれたフィメール・ブルー=ウルトラマリン
(原料は宝石でもあるラピス・ラズリ)を蘇らせることができたのです。
これがフィメール・ブルーなのですね。

フィメールの1番有名な作品『真珠の耳飾りの少女』のターバンもフィメール・ブルー。


この日のお土産にいただいたモノグラミング入り
エスティローダー リップスティックです。
 
ゲスト1一人一人のリクエスト通りの刻印が入っています!

私は気の利いた言葉が思いつかなくて、屋号に使っている名前を彫っていただきました。
それが「maririn」です。自分だけの刻印なので、
持っているだけで嬉しくてにやにやしちゃいそうです。
 

お友達にも見せて自慢したいと思います。