愛すべきブヒ(フレンチブル)たちのブログを読んでいます。

魂友まゆりんからおんぷと同じ犬種だからと教えてもらって、安藤優子さんの愛犬【マルゴ】くんの「安藤優子のマルゴな日々」を見ていました。そこで紹介されていた「フレンチブルドッグ文太部長のロハスな毎日」も見るようになりました。

【文太部長】は京都在住なのですが、関西のブヒ仲間と交流があるようで、よくお仲間のブヒたちが紹介されていました。その中で【パオ】ちゃんという9歳のブヒちゃんの記事が目に留まりました。

パオちゃんの左後ろ足に悪性の腫瘍ができ、飼い主さんは悩んだ結果断脚手術を決意されたそうなんです。 犬は足1本失っても歩行にそれほど支障はなく回復するんだそうです。でも、ずっとパオちゃんと共に生活してきた飼い主さんにとっては、とても辛い決断だったとお察しします。病気の為とはいえ、今ちゃんと機能している足を切ってしまう、あるべき姿でなくなってしまうというのはとてもショックな事でしょう。

おんぷの先代のリュウタの下あごに悪性腫ができた時・・・。手術をすれば下あごの切除だったんです。その時思いました。たとえ姿・形が変わってしまってしまってもリュウタはリュウタだと。パオちゃんの飼い主さんも同じ思いなんですね。

リュウタの場合心臓と呼吸器にも障害があって、腫瘍が小さい内に手術ができなかったのです。心臓肥大を抑える薬と気管拡張剤を処方してもらいましたが、時既に遅し。状態がやっと手術に絶えられるかなというところまで来たのに、腫瘍が手術できる許容範囲を超えてしまい(事実上手遅れ)、ただ死を待つのみとなったのです。結局発病してから半年の命でした。

でもパオちゃんはすぐ手術できる状態であるし、ガンの転移の可能性が低いそうなので、手術すれば直る見込みが高いそうです。すぐ手術できて良かったと思います。手術日は今日・12月10日だそうです。何の面識もないみやびですが、同じブヒちゃんを飼ってる身としては、陰ながら応援したいと思います。

がんばれパオちゃん!!手術が成功しますように!!!!!