今年の東京の桜は開花宣言が予想より遅れましたね。
そして天気が・・・
くもりや雨が多くてお花見日和の日が少なかった。
せっかく満開になったのに雨が降っていてはお出かけする気にならず。

4/7(日)にやっと晴れたので千鳥ヶ淵へ行ってみたよ。

向かう途中にあったピンクの桜。

やっぱ晴れているときれいに撮れます。



 
半蔵門側から行こうとしたら、九段側からの一方通行と知り
慌てて予定変更です。
(電車に乗ってる時にXのポストで一方通行を知りました)


天気が良かったので人も沢山出ており混みこみ状態でしたね。



 





しゃくなげの花も咲いていました。



すずめの群れ。この木に群がっていました。



シャガもあちこちに咲いています。


 

 

せっかくなので夜桜も見ることにしました。








母に電話したら夜桜を見に来ると言うので待ち合わせして
一緒にもう1回遊歩道を歩いたよ。



ちょうどこの日がライトアップの最終日でした。





遊歩道側のライトはピンク色なので

桜もかなり赤っぽくなります。



 

 

母と話していたのですが、





千鳥ヶ淵の桜は1955年に植樹されたそうで
もうかなりの老木。

幹がものすごくぶっといです。
なので、枝先が枯れてきたり大きく剪定されていたりで
往年の華やかさが無くなってきたよねぇと。
 
桜の木の寿命は50~60年らしく、もうとっくに過ぎている。
桜を守る為の桜基金も行われているのですが、
今後は少しずつ植え替えの必要もあるのではないかと思いました。
 
お花見と言えば千鳥ヶ淵へ来ていますので、
昔の華やかだった頃の写真と見比べたら
今の枝ぶりとは違うかもしれません。
 
それでも立派な幹に育った桜の花を愛でながら春を満喫してきました。