毎年期間限定でライトアップされている杉並区立太田黒公園。

今年は11/26~12/5の間、ライトアップです。 


太田黒公園は、音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地に、

杉並区が日本庭園を整備して、昭和56年10月1日に開園しました。

お屋敷のお庭ということで、そんなに大きくはありません。

(個人宅としては大邸宅なんですけど)

到着したら入場待ちの長い行列ができていましたが、

20分ほどで入場できました。



正門から観覧料300円を支払って入ります。

ここから70m樹齢100年を超えたイチョウ並木が続いており、

その奥に庭園が開けてきます。

池や流れ(人工的に作られた小川のようなもの)があって

そこにライトアップされた紅葉が映り込んできれいでした。






 

右手は池にせり出した東屋。

昼間なら、ここから池の鯉を眺めることができます。



風の無い日だったので、水面が平らで水鏡になってました。

鑑賞するなら雨や風の無い日でないと!!



紅葉は見ごろを過ぎていたようですが、

ここで水鏡を鑑賞する分には見ごろ過ぎでも大丈夫!






iPhoneSEのカメラで、なるべく明るく調整したら

ミラーレス一眼レフよりもブレずにバッチリ撮れました。

ほんと、スマホさえ持っていればカメラ要らないじゃん。

 

参考までに太田黒公園の見取り図。(公式サイトからお借りしました)


最奥が池なので、そこが一番の鑑賞スポットだよ~