関西には幾度となく訪れていますが

京都大原三千院には来た事が無かったのです。

よくよく調べると、大原は京都の洛北にあたり

京都市内からはバスでかなり遠方にあたる…と。

今回の大阪滞在は明日まで。

ラストチャンスの1日の11/13にお出かけしました。


大阪市内~京阪電車で出町柳駅で乗り換え

比叡電鉄で八瀬比叡山口まで行き

バスに乗り換えて大原バス停へ。


大原三千院は平たく言えばお寺さんです。

その敷地はかなり広く庭園を持っているので

四季折々の風情を鑑賞することができます。

お寺の内部は撮影NGなので、お庭のみのお写真となります。

  

♪京都大原三千院 恋に疲れた女がひとり~♪

という歌謡曲が有名ですね。

歌しか知らなかったここが三千院です。



この階段を上って境内へ入ります。



ここが入り口の門・御殿門(ごてんもん)です。

拝観時間 9:00~17:00 
       (11月 8:30~17:00、12月~2月 9:00~16:30)
拝観料     一般 700円(団体30名以上600円) 中学生・高校生 400円
       (団体30名以上300円) 小学生 150円
休館日     無休

    

境内案内図です(公式サイトよりお借りしました)




大原ってかすりの着物の大原女さんが歩いているような

町みたいな所かなぁって勝手に想像していましたが

この三千院に限ってはお寺の境内なのでした。

それでもかなりお庭は広くて、ぐるっと1周歩いて回ると

それなりに時間がかかります。




弁天池に写る紅葉




小さなせせらぎが流れているお庭

  



杉苔にもみじの葉が落ちていました。









わらべ地蔵のあるお庭。

苔と一体化しているので見落としてしまいそうです。

石彫刻家の杉村孝氏の手によるものだそう。









延命水。いわれは不明なのですが、ご利益あるかな?と思い

触ってみました。



大原女さんにも遭遇しました!(後ろ姿ですが)



金色不動堂

境内の中腹あたりにあります。



   




この辺りが一番きれいに見えた景色でした。

11月13日では洛北の大原では紅葉が始まった頃合いで

見ごろには少々早かったですが

苔むしたお庭も見られたので

初大原三千院をぐるっと1周できました!