駒込駅から徒歩5~6分の場所にある「六義園-りくぎえん-

枝垂桜が有名という事で夜桜見物に行ってきました。

入園料は大人300円です。

普段は17時に閉園してしまいますが、

桜のライトアップの時期は21時閉園となります。


義園は、徳川5代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、

自らの下屋敷として造営した大名庭園である。

1695年(元禄8年)に加賀藩の旧下屋敷跡地を綱吉から拝領した柳沢は、

約2万7千坪の平坦な土地に土を盛って丘を築き、

千川上水を引いて池を掘り、7年の歳月をかけて、

起伏のある景観をもつ回遊式築山泉水庭園を現出させた。



関東大震災、第二次世界大戦の東京大空襲の被害を受けず現在に至る。

その間、譲渡された者によって整備が行われ

1953年(昭和28年)に特別名勝に指定されている。





入口からすぐの場所にあるしだれ桜の巨木。

夜桜でライトアップされている見どころの1つです。



かなり葉桜になっていました。

先週来るべきでしたね・・・#59142;#59142;#59142;




庭園中央の池の中の浮島もライトアップされています。

まあ地味~な感じではありますが。





もう1ヶ所、ライトアップされているしだれ桜。

枝振りは入り口の木と違い高さがありました。

こちらのライトは色が変わります。

ゆっくり立ち止まっての鑑賞がおススメです。



 昼間だと解放されている遊歩道がもっと多いのですが

ライトアップされる時間帯には立ち入り禁止の道もありました。


ライトアップのメインは2本のしだれ桜の巨木のみという

印象で、夜桜見物としては少々物足りなさを感じました。

昼間に行けば、庭園の桜も明るい中で見る事が可能ですし

遊歩道も自由に行き来できたり

お茶屋さんに入る事もできます。


見事なしだれ桜は一見の価値ありなので

来年は満開の時期に昼と夜

どちらも見てみたいと思います。