時々利用してる高速バス・VIPライナーの

観劇チケットプレゼントに応募したら

当選しちゃったよ~~ん#59126;

で、シアターコクーン公演「24番地の桜の園」を見てきました。





「桜の園」はチェーホフの小説であります。

読んだ事はないのでどんなストーリーか知らず

予備知識全くナシの状態で見に行ってきました!!

(我ながら無謀だわ・・・)




チケットは2階席の2列目。

舞台が遠目で丸っと見渡せます。

オペラグラス持参で正解でした。




串田和美さんの舞台はオンシアター自由劇場の

「上海バンスキング」「もっと泣いてよフラッパー」

「第七官界彷徨」「映画版上海バンスキング」を見ています。

特に「上海バンスキング」は大好きで、

複数回見に行き、舞台のLDも買いました!

(レーザーディスクなんぞもう一昔前の遺産ですねぇ#59142;)




宝塚歌劇団の舞台を見慣れていると、

この規模の舞台がとても質素に見えてしまうのです。

それでも2幕の1幕目は屋敷の大道具のパーツパーツが

可動式で、出演者自ら動かしながら

舞台転換をやってるのはアイデアだなぁと感心したり。




2幕目はいきなり屋敷はなくなり、舞台上に

本物のヤギがいて草を食んでいるのには驚きました。

串田節というか、ストーリーには直接関係のない

幻想的な魚や動物などのお面を被った人々が

踊るシーンがあり独特な世界観だわ~と思いました。




高橋克典さんは若いっすね~。カッコ良かったです。

大学生役の八嶋智人さんがやたら声がデカかった。

風間杜夫さんは渋い役どころでありました。

串田和美さんは相変わらずの味のあるしゃがれ声。

ヅカ出身の久世星佳さんは歌とダンスの見せ場があった!

小林聡美さんは、女主人という役がハマってて

誰が演じているのかちょっと分からなかったくらい。






久しぶりの観劇で刺激を受けました。

私はセリフの暗記が苦手で舞台は無理ですが

役を演じるということでは勉強になりました。




ストーリーは・・・ググってみてくださいw