先日、人形町にある、カフェとスタジオが融合したお店
『日本橋 カフェスト』 http://www.cafest.net/ の
オープニングイベントにご招待いただきました。
カフェストの外観です。表通りからちょっと中に入った場所にあります。
株式会社日庄(にっしょう) とマーケティングセバスチャン株式会社が
業務提携をし、日庄が設立したスタジオ併設カフェ
『NIHONBASHI CAFEST』を
食に特化したマルチスペースとして2014年9月にリニューアルオープン。
スタジオはUstream放送に対応しています。
イベントではカフェストの意義とその活用法についてのプレゼンと
提携食材を使ったカフェメニューの試食がありました。
会場にはこの日食材としてご紹介のあった
レアシュガーと牛乳甘酒「百白糀」の展示が。
株式会社日庄様より、カフェストリニューアルの意義と
これから行う事業への意気込みのお話がありました。
「食の発信基地としてのカフェスト」という位置付けで
ただ食を提供するだけのカフェではない場所を目指します。
マーケティングセバスチャン・阿部様のプレゼン。
「食」のブランディングを代行する会社です。
カフェストが寄与する役割、食を絡める意義について。
カフェスト店舗責任者・宇野様のプレゼン
カフェのコンセプトとスタジオ併設の意図について
～～カフェストと提携している食品メーカーの紹介～～
白水舎乳業様（牛キャラはモーモーちゃん）
ミルクと糀で作った発酵乳飲料 「百白糀」ひゃくびゃくこうじ
150mL 350円
白水舎乳業は100年近くの歴史のある乳業会社です。
牛乳を活かした健康食品を模索していたところ、
牛乳から作る甘酒に着目しました。
牛乳甘酒の消化吸収しやすいアミノ酸は
他の食品よりも群を抜いて多い！！
百白糀を飲むと健康にも美容にもいいのです。
ここで試食タイムです
左は「百白糀」入りのクラムチャウダー
右は「百白糀」そのものです。
百白糀は、砂糖不使用なのに甘い！！ほんのり牛乳の香りがしますが甘酒でした。
クラムチャウダーにはほんのり甘味が加わり、コクが出ているようでした。
カフェメニューもいただきました。
フォアグラのソテー 百白糀とリンゴのコンポートソースかけ
デザートのような一品。フォアグラとリンゴを合わせるとは意外な組み合わせでした。
百白糀のとりももマリネソテー
糀の作用で鶏肉が柔らかくなっています。
百白糀のソースがクリームのような感じに。
ゲストにいらっしゃった料理家でありミルク料理研究家の小山浩子様も
百白糀を絶賛されていました。
アアミノ酸の数値がものすごいことを強調されていましたね。
発行料理研究家の高橋香葉さんからは百白糀の活用法をお聞きしました。
なんでも、そのまま飲む場合は一気にのまないで、
少量ずつ小分けに飲むと良いそうです。
最後のプレゼンはレアシュガーのメーカー松谷化学工業様。
最近よく耳にするようになったレアシュガーと難消化デキストリンのこと。
食後の血糖値の抑制作用、食後中性脂肪の上昇抑制作用など
成人病関係やダイエットに期待。
レアシュガー＝希少糖
自然界に存在量が少ない単糖で大量生産ができなかった。
その希少糖を大量生産できる技術の確立により
安定供給ができるように。
～～再び試食タイム～～
希少糖と難消化デキストリン入りドライマンゴー漬けヨーグルト
かなり甘いです。でもレアシュガーの甘さだし、血糖値を上げないから
ダイエッターにも嬉しいデザートですね。
これから注目される食材だと思うので
ぜひチェックしてくださいね。
百白糀はまだ全国販売されていないそうで
今の所物産展に出店して販売しているそうです。
（公式サイトで通販アリ http://hakusuisha.jp/）
●レアシュガーはamazonで購入できます。