ルイ・ヴィトン表参道店からデモイベントの招待状が届きました。
 
金の箔押しでなんだか恭しいです。
THE ART OF TRAVEL BY LOUIS VUITTON
 
 イベントのお知らせなんて初めていただいたので昨日興味津々で行ってみました。
 
 
ルイ・ヴィトンの歴史はこの旅行用のトランクから始まりました。
 
ルイ・ヴィトンに伝わる芸術的なパッキング方法・・・
デモでは7泊8日分くらいの旅行の荷物を芸術的に詰め込む方法を教えていただきました!
 
 
まず、底の方はかさばるものから詰めます。
一緒に持って行くボストンバッグの「キーポル」を折りたたみ詰め込みます。
キーポルの折り目には折りたたみ傘を差し込んでおくといいでしょう。
 
 
底1段目として、靴2足、化粧ポーチなどかさばるものと、下着類など隙間に入れられるものを。
中央に腕時計ケース、キーポルの奥にネクタイケースも入っています。
隙間にくしゃくしゃにしても大丈夫なストールも詰め込みます。
靴はシューキーパーを入れたまま片方ずつシューズ袋に入れて、
側面に靴底があたるように詰め込むのがポイント。
シューキーパーがいらないラフな靴には中に小さい物を詰め込むとよい。
 
 
2段目としてスウェットの部屋着やカーディガンをたたんで1段目に乗せます。
この時、左右の高さを揃えるのがポイントです。
 
 3段目としてパンツを3本入れていきます。
ポイントは、まずトランクから足先を垂らすように交互に乗せていくこと。
オシリの部分はトランクの内側に、折り目のまっすぐな方はトランクの外側に沿わせて。
 
ベルトを入れる場合はくるくる丸めて入れるか、
長いまま、トランクの側面に這わせるかで入れます。
 
 
パンツをたたむ前にくるくると細長く丸めたTシャツ数枚を挟み込み
パンツを二つ折りにしてパッキング終了!
ベルトをかけて蓋を閉めます。
 
 トランクを閉める時は、左右の錠からね。
中央の鍵を壊さない為の鉄則です。
開ける時はその逆で、中央の鍵→左右の錠を開けます。
 
 
なぁ~るほど~
靴の入れ方はとっても参考になりました。
 
これだとお土産を入れる余裕が無いから、行きはもう少しスッカスカに
しなくちゃだけどね。
 
 
デモの後はトランク類のある4階へエレベーターで移動。
ノンアルコールカクテルをいただきながらトラベルバッグを見せていただきました。
奥のヴェルニのカートもいいなぁ~~
これ持って1泊2日の温泉旅行なんかに行きたいわぁ。
 
 
新作の4輪カート(ダミエ)を見せていただきました。
 これは左右の中仕切りも充実していて荷物も詰めやすそう。
4輪タイプは初めて出たそうです。
小回りが効くし、引いて歩くのが楽なのがいいですよね。
(車輪のストッパーは付いていないとの事、電車の中では勝手に転がるなぁ)
 
現地では折りたたんで入れたネヴァーフルを使うと便利!
私もそうしてる(*^。^*)
ネヴァーフルって軽くてたためるし、物がいっぱい入ってとっても便利。
それにヴィトンの中ではリーズナブルな部類のバッグなのだ!
 
 
 
 このカートで3~4泊くらいの容量で、機内持ち込みOKなサイズですって。
南の島へバカンスへ出かけるのにちょうど良さそうですね。
 
こちらには専用のケースカバーが付いてました。
貨物預けになっても汚れを気にしないで済みそうですよ。
 
ヴェルニのカート、4輪のダミエのカート共に35万ちょい。
一生モノのお買物ならむしろお安かもよ?
 だってコレクションのバッグだってそれくらいしちゃうからね。
 
 
一通りトラベルコーナーを見せていただいた後、
他の売り場も案内して貰っちゃった#59116;
 
 
 シューズコーナーのスピーディ30が素敵だったんだ~♪
 
ダミエの市松柄に合わせてスパンコールが縫い付けてあるのです。
それも柄とは微妙にずらして! 職人技だよね。
 因みにお値段は25万ちょい。
 
 
担当のHさんがコーヒーを淹れてくださるというので、シューズコーナーで一休み。
いやぁ、何だかスミマセン。 でも嬉しい!!
 
 
秋冬のプレタポルテ
レースが貼り付けてあるようなプリントが施されています。
このラインと、ランジェリー風のドレスなどがありました。
 
刺繍入りのスーツがキレイで良かったなぁ。
 
この後ウォッチコーナーも案内していただきました。
今出ている製品では秒針がね、フェイスの中のマークでくるくる回っているのが
気になりました。(タンブール・ラブリーカップシリーズ)
 
 
帰る際にはカタログもあれこれいただいちゃって
お店の出口までお見送りしていただきました。
 
Hさんありがとうございました!!
 
※店内写真は許可を得て撮影しています