ツイッターから知ったのですが、少々ショッキングな内容の記事

「この状況を、たくさんの人に伝えて下さい。死体がゴロゴロなんですから。避難所にいるのに、食糧がなく、子供が餓死してるんですよ。お願いします、辰巳さん!」

http://ameblo.jp/tatsumitakuro/page-2.html#main

辰巳さんが伝えたかったのは、テレビの報道は被災地のほんの1部だということ。

実際には見るに耐えない状況もあるということ。

先日浜にイルカが打ち上げられたニュースを見ましたが、あの光景のイルカの代わりに人間が打ち上げられていたと想像してください。それも何百人も。そして浜だけなく他の場所でも。

さらにせっかく助かったのに避難所にいても命を落とす人が出ている現状。

被災地が広範囲すぎて、全ての被災者に救援の手が行き渡らないって・・・、想像はできても実際はもっともっと想像以上にひどいことになっているでしょうね。

放置されているご遺体が持っていたバッグから金品を盗む人も出ているそうです。

 

TV番組も序々に平常に戻りつつあります。ただでさえ原発問題の方がクローズアップされて、被災地の報道が少なくなると、私たちの意識も被災地から離れてしまいがちになるのでは?

救援はまだ始まったばかり。 被災地のこと、復興まで長く心に留めておかねばと思いました。