SSブログ
声のお仕事依頼・商品レビュー依頼等、
各種お問い合わせはメールフォームからお願いいたします[るんるん]
mail_mark2.gif
各SNSリンク⇒ https://potofu.me/shion-miyabi

オレンジのリキュール「コアントロー」を学ぶイベントへ・その1 [ブロガーイベント]

 
DSC_1683_s.jpg
オレンジのリキュールコアントロー。
お菓子に使われていたり、
食後酒として楽しむものなのと認識していました。
でも、それだけではなく
カクテルのベースとして300以上のレシピを持つ
優れたリキュールだったんですね。
DSC_1682_s.jpg
 
フランス生まれのコアントロー、その製造業社の
6代目の当主が来日してのイベントにご招待され参加してきました。
 
『アルフレッド・コアントローアカデミー』 イベント
DSC_1680_s.jpg
 
現代の若き当主でありブランド・ヘリテージ・マネージャーの
アルフレッド・コアントロー氏
P1230659_s.jpg
 
この日はコアントローについての座学と
カクテル作りの実習と試飲パーティーというプログラムでした。
 
コアントローの生まれ故郷はフランス、
ロワール渓谷にあるアンジェ地方で
二人の兄弟により創設されました。
P1230663_s.jpg
 唯一無二のレシピで製造されたリキュールに誇りを持ち
リキュール名は家名である「コアントロー」と命名しました。
 
二代目当主エドゥアール・コアントローが
「コアントロー」を完璧なリキュールとして作り上げました。
P1230664_s.jpg
 
エドゥアール・コアントローの妻ルイーザ。
家族経営のコアントロー社として、社会で広く女性が活躍できるよう尽力しました。
 現在でもコアントロー社はルイーザの意思を継ぎ
女性を応援する活動を行っています。
DSC_1688_s.jpg
 
 夢を追いかける女性を応援する活動=コアントロー・クリエイティブクルー
DSC_1689_s.jpg
 日本の女性アーティストの後援も行っています。
 
シークレットゲストのお二人とコアントロー氏。
お二人は『コアントロー・クリエイティブクルー』の一員です。
P1230711_s.jpg
 女優・映画監督・プロデューサーとして活躍中の杉野希妃さん、
エレクトロニックミュージックデュオとして注目を集める
Young Juvenile Youth(YJY)のシンガー(松田優作さんお嬢さん)のゆう姫さん
似てらっしゃいます!!
 
 
カクテルのベースとして使われるコアントローについて
DSC_1690_s.jpg
 
コアントローは4つの材料から作られているピュアなリキュール。
『水・アルコール・砂糖・オレンジピール』
この4種類の材料しか使っていません。
絶妙なレシピによって製造されています。
DSC_1694_s.jpg
 
コアントローの瓶の四角形もこの材料の由来から。
そして、誇りである家名のサインも瓶に印されています。
DSC_1691_s.jpg
 
 
コアントローの材料の秘密
DSC_1695_s.jpg
 材料として使われるのはオレンジ。
その皮だけ!!
スイートオレンジとビターオレンジの2種類を蒸留して製造するのです。
 
左はスイートオレンジピール、右がビターオレンジピール。
乾燥したピールを割って香りを確認すると
違う香りが確認できました。
P1230685_s.jpg
 
 
2代目当主により確立された製法を現在に継承するのは
秘伝のレシピを守る職人・マスターディスティラーです。
DSC_1697_s.jpg
 
 
 
コアントローは無色透明、クリスタルようにクリアな色。
そして水を加えると、オレンジピールの油分に反応し
オパレンシーと言って乳白化現象を起こします。
P1230675_s.jpg
 
コアントローに水を加えた
実際の乳白色現象を見せていただきました。
DSC_1700_s.jpg
 確かに乳白色に変化しました!
 
油分が含まれる証拠は
オレンジの皮の油分が筋となって
このグラスに流れ落ちているのが分かります。
P1230677_s.jpg
 
 
 このようにして代々受け継がれてきた究極のリキュールコアントローは
現在のカクテルシーンで幅広く使われています。
P1230686_s.jpg
 
レシピの一例
DSC_1705_s.jpg
 
 
この後は、いよいよカクテル作りの実習とパーティーです。
次の記事に続きます・・・
 
こんなカクテルを作りました!!
P1230698_s.jpg
 
 

[ ブログランキングへ投票! ]
↑ ぽちっとな ↑
よろしくお願いしま~す♪
 
ブログを作る(無料) powered by SSブログ