声のお仕事依頼・商品レビュー依頼等、
各種お問い合わせはメールフォームからお願いいたします
各SNSリンク⇒ https://potofu.me/shion-miyabi
妖精の住む異世界Bar「アイアンフェアリーズ」@銀座 [グルメ]
世界観がツボなとっても素敵なカクテルバーに行ってきました。
”妖精バー”といわれている
「The Iron Fairies -アイアンフェアリーズ-」 @銀座
そこは1歩足を踏み入れれば現世とはかけ離れた世界でした。
銀座5丁目晴海通りからちょっと横に入った場所で
入口はごくごく普通のビル。
雑誌が立てかけてありました。
地下のお店に続く階段を下りていくと看板が見えます。
エントランスの棚に並ぶたくさんのフェアリーたち。
これが店名となっているアイアンフェアリーズなんですね。
お店のスタッフに案内された私達は
カーテンで仕切られたところで、一旦ストップ。
「さあ、どうぞ」とカーテンが開いた瞬間
わぁ!!と思わず感嘆の声が出てしまいました。
ランプの微かな灯りだけが店内を照らし
棚には妖精の粉のビンが並び
鉄の妖精たちがいたる所にいるんです。
まさに異世界に迷い込んでしまったかのよう・・・。
最初は暗さに目が慣れていなくて
調度品などよく見えていませんでした。
あ、お店のロゴみっけ!
これはフェアリーのお墓?
山と積まれたフェアリーたち。 いっぱいいるよ。
オーストラリア出身のコンセプター兼デザイナーのアシュリー・サットンが手がけたこのバーは、
タイ・バンコクの初店舗に続き2店目だそう。
鍛冶屋さんだったそうで、このフェアリーたちをこんなにいっぱい作ったんだって。
私達お店の一番奥まったソファー席に案内されました。
ふかふかソファーで座り心地いいです。
テーブルにもランプとフェアリーがいます。
みやびがいただいたオリジナルカクテルは
『Soft Sin ソフト シン』
シナモンを漬け込んだサザンカンフォート、アップルジュース、
パイナップルジュースのカクテルです。
アルコール度は低めでとっても飲みやすい。
各種カクテルは1900円でした。
泡の上に乗っているのは、裂いたシナモンスティックとミョウガ!
カクテルにミョウガって独創的ですよね。
お友達がオーダーしたのは綿菓子…もとい
『Heaven Lonly Flow へヴン ロンリー フロウ』
インパクト大なカクテルです。
ラム、ラズベリーシロップ、ライムジュース、ソーダ、綿菓子というレシピ。
こちらで一番人気のカクテルなのですって。
早く綿菓子を食べないと溶けてきちゃいますよ~~
上に乗ってるラズベリーが見えてきました。
手前のグラスはバーナーで炙ったグレープフルーツが被せてある
『ASHBACKWARDS アッシュバックワーズ』
ジン、自家製ソルティグレープフルーツソーダ、グレープフルーツ
柑橘系でキリっとした大人の味。
『Tokyo Tiptoe Julep トーキョーティップトゥージュレップ』
バーボン、紫蘇シロップ、ペパーミント、紫蘇の葉
これ、アルコール度高いよ。口に含むとほわっとする。
おつまみ
食事をしてきたので、軽くつまめるものを。
暗さに目が慣れてくると、色々なものが見えてきます。
妖精の粉がいっぱい詰まったタワー。
妖精の粉=ラメパウダーは1瓶500円で販売しています。
ピンク、グリーン、ブルー、ゴールドのカラバリです。
天井から下がっている物体。
ユラユラと揺れるこれはなぁに??
なんと!本物の蝶のはく製。
2杯目のカクテルは
ノンアルカクテルをオーダーしました。
『Yuzu Whip ユズ ウィップ』
柚子ジュース、ブラウンシュガー、パインアップルジュース、卵白、ドライジンジャーエール
あ、これも美味しい!!
ノンアルだから安心して飲める~~♪
『FairiesFlowerGarden フェアリーズフラワーガーデン』
ジーヴァインジン、フラワーハーブウォーター、ピーチシロップ
ワイングラスに花やオレンジ、レモングラス?が入っています。
見た目は華やかだけれど、結構辛口なカクテル。
『Dragon Lady ドラゴンレディ』
ジーヴァイン ジン、ディタ、ドラゴンフルーツのピュレ
ドラゴンフルーツが大胆に使われているカクテル。
ジーヴァン ジンはブドウが原料のフランス生まれのジンで
フランス、スペイン、ドイツなどではとても人気があるそうでーす。
ほの暗い店内は妙に落ち着けて、
ソファーも座り心地が良かったせいで
会話も弾み長居してしまいました。
「妖精」「ファンタジー」が好きな方、是非行ってみて~~
女の子同士でも居心地よく、
デートに利用すると女子が喜びますよ。