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予約が取れない湯島「くろぎ」の鯛茶漬けランチへ・・・ [グルメ]
6月はみやびのお誕生月です。
そんなみやびに岩泉まいちゃんがサプライズで
バースデープレゼントを用意してくれました!
そ・れ・は・・・
予約が取れなくて有名な湯島の「くろぎ」の
ランチ予約を取ってくれたんです。
近年放送された料理の鉄人で和のアイアンシェフとして登場した
黒木純さんが店主の和食店なんですよ。
以前東大の敷地内にある和カフェの
「廚菓子くろぎ」へは行った事があるのですが、
やっと本陣へ来ることができました!!
ランチは火曜日~金曜日の11:30~と12:30~の2回制。
1回の客数は10名まで。
つまり1日のランチ客は限定20名なのです。
その狭き門に送り出してくれたまいちゃんに感謝!!
(一緒に行ったのは母なんですけどね。
「私は行ったことあるのでママと行っておいで~」だって)
前置きが長くなりました。
地下鉄湯島駅からすぐの路地に入ったところにお店があります。
看板や暖簾はかかっておらず、
お店の「紋」が入った電燈が目印です。
もっとも、古民家のこの佇まいを見れば
ここだよなぁ~って想像はつきますが。
11:20には到着し、店の前で他の予約客と待っていたら
中からお店の方が出てきて案内してくれました。
通されたのはカウンター席。
目の前がアイアンシェフの黒木さん!!
かな~り男前!!!そしてお若い!!!!
飲みものはお茶でよいか聞かれて、「はい」と答えると
香り高いほうじ茶とおしぼりを出していただきました。
ビールを飲んでいる方もいらっしゃいましたが
飲めなーずな親子でして・・・
ランチは鯛茶漬け1品のみ。
黙っていてもお盆が運ばれてきます。
胡麻醤油でヅケにされた鯛とご飯はお代わり自由!!
素晴らしい!!
鯛はお造りの切り落とし部分なのでしょう。
不ぞろいで腹身の部分もあったりします。
でなきゃ、夜は2万円を下らないというお店で
ランチがたったの1000円だなんてありえません!!!
しかし、鯛は鯛です。ありがたや~~~
小鉢は出汁巻玉子に川エビと切り干し大根、鶏肉の煮物でした。
お味噌汁は油揚げと玉ねぎが入っており、
あとは刻んだお漬物+小梅。
まずは、炊き立ての美味しいご飯に鯛を乗っけていただきます!
お刺身で食べられる鯛を使っていますから
コリコリとしっかりした食感で、
醤油ベースに漬け込んで味がしっかりしているので
ご飯が進んじゃう!!
う、うまい~~(*^。^*)
お家では滅多にお代わりはしませんが
鯛が無くなったらすぐお代わりを入れてくださり
ご飯もお代わりをお願いしました。
お代わりしたご飯の後半でお茶漬けにしました。
刻み漬物も入れてみたよ~~
お茶はお出汁は入っていません。
なので、あっさりした味わいのお茶漬けになりました。
お茶で薄まった分鯛を食べてしまい、ご飯が余ってしまったので
鯛だけもう少しお代わりしました。
私たちが食事している間、黒木さんと板さんは
夜の仕込みをずっとやってましたね。
葛粉を溶いていたり、カリフラワーを細かく切っていたり、
緑と黄色のズッキーニや、アスパラガスの
仕込みをご飯を食べながら見ていました。
武家屋敷の棚に刀がかかっているかのように
壁には大小様々な包丁がかかっていましたよ。
なんと、ランチはデザート付き!
塩バニラアイスと緑茶です。
嬉しい。
お茶の湯飲みは小さな入れ物でしたが、
飲み干すとすぐお代わりを注いでくれます。
大満足なランチでありました。
黒木さんは「いつも同じランチですみません」って
仰っていましたが、
こちらこそ、このお値段で提供してくださって
申し訳ないって思いましたよ。
とてもおススメで1度は訪れて欲しいお店ですが
競争率が高すぎてなかなか訪問するのは
難しいようですね。
来店できて良かった♡
まいちゃん、予約頑張ってくれてありがとう