映画「銀の匙 Silver Spoon」見て来た！

消費税がアップしてから初めてのレディースデー。

料金は100円アップで1100円になってました(/_;)

 

話題作の「アナと雪の女王」も見たかったのですが

先に上映が終わってしまいそうな方を見に行く事にしました。

 

んで見て来たのが「銀の匙 Silver Spoon」です。

コミック版は読んだ事がないのですが、アニメは見てました。

 

まず何と言っても”たまこ”のインパクトが！！ ←そこかよ？！

もうね、ヴィジュアルがイメージ通りでした。

 

校長先生も上島竜平氏が何か合っていたと思うし

キャスティングが良かったなぁと思いました。

 

中島健人クンの八軒クンもキレイ過ぎるかなとは思ったけれど

悩める青少年感が出てて良かったです。

 

ナイスバディの冨士先生・・・どなた？って思ったら吹石一恵さんだった！！

そういや女性誌でナイスなボディを紹介されていたっけね。

 

中島先々の神々しさはちょっと人間が演じるのは無理があったけど

獅童ちゃんの説得力ある存在は原作とは違うけどOKでした。

 

一人一人紹介してると長くなるのでインパクトがあった上位の人々のみで。

 

 

映像は北海道でロケをしていただけあって、

自然も動物もリアルで生き生きしていました。

いいですね北海道。大自然を見に行きたくなりました。

 

ばん馬レースも本当に珍しい競馬なので

映画の中で紹介されて良かったのではないかと。

 

子豚の”豚丼”がお肉になっちゃうまでのくだり・・・

アニメでもそれが現実ってシビアに見るしかないと思っていました。

 

映画では豚丼ではないけれど、実際のと畜現場を撮影して

命をいただくという事はこういう事だと教えてくれたのですね。

いずれ お肉になってしまう動物だけど、

愛情を持って育てているのが畜産農家の人たちなのです。

「経済動物はペットじゃない」って割り切っても

子牛や子豚はチョ～～かわいいよね。

 

 

 やはりいい原作があってからこそのいい映画に仕上がったと思いました。

この映画を見たら命の事や将来の夢の事や何か感じる事ができると思います。