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済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行Part4~溶岩洞窟・万丈窟~ [ ブロガーツアー済州島2013.12]
済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行Part4は
世界自然遺産の溶岩洞窟・万丈窟(まんじょうくつ)へ!!
ここまでの道のりは各リンク先をご覧になってね。
ちょっと立ち寄ったウェルカムセンター→【Part3】
昼食後ウェルカムセンターから向かったのは「万丈窟」
済州市旧左邑334-3 TEL: 064-710-7903
大雑把に言うと済州島の南西に位置します。(赤マルのところね)
島の中心はハルラ山です。
島内を巡るバス停もあり、ツアーバスから降りて少し公園を歩いていくとその入り口があります。
天然記念物 第98号(1962.12.3)
世界自然遺産済州島火山島と溶岩洞窟(2007.7.2)
世界ジオパーク(2010.10.1)
「万丈窟」は火山島である済州島の火山活動によってできた
全長1万3422mの世界最長の溶岩洞窟です。
人間の手を一切加えていないで現存しているものは世界的に大変珍しく
世界自然遺産に認定されました。
ここでは入り口から1キロまでを一般公開しています。
(往復2キロが見学コースとなっています)
万丈窟の見取り図 (画像をクリックすると拡大します)
見取り図の日本語表示部分
発券所
入場料は大人2000ウォン(団体1800ウォン)
24歳以下1000ウォン(団体800ウォン)
そしてここが入り口です。 ここから階段を降りて洞窟に入ります。
洞窟に入るまでは階段で降りて行きます。
ここは踊り場。 まだまだ降りています。
洞窟内は1年を通して同じくらいの気温だそうで、真冬だと暖かく感じるくらい。
寒いといけないので上着は着て行きました。
洞窟の中は必要最低限の照明があるだけで、かなり暗いです。
足もとが溶岩流のデコボコで平らではなく歩くのに注意が必要ですよ。
ここはハイヒールで来ちゃダメ!!
スニーカーなど、歩きやすい靴で入ってね。
肉眼で見ると、このくらい暗いです。
こんなに天井が高い部分もあります。
自然にできた洞窟とはいえ、こんなに見事なトンネルになっているとは驚きです。
溶岩のでき方によって、壁の模様が違っています。
まだまだ洞窟は続いています。 暗くて距離感が分かりません。
洞窟の中間地点くらいにある「カメ岩」 カメの甲羅のような形をしています。
カメ岩は溶岩漂石です。 上から落ちてきた溶岩石が溶岩流に飲みこまれてできたそう。
済州島のシンボルであるハルラ山のようだとも言われています。
(カネゴンの頭のようにも見えなくもない?!)
公開されている洞窟の最終地点にあるのは「溶岩石柱」です。
やっとたどり着いたよ~~~
洞窟の天井にある穴から溶岩が流れ落ちてきて、冷えて固まり石柱となりました。
ここからひたすら折り返し、入り口まで戻りま~す♪
万丈窟は様々な溶岩からできる岩がありました。 これは「溶岩爪」
その他解説のあった岩は、「珪岩片」「溶岩鍾乳」「溶岩漂石」「落盤」がありました。
貴重な自然の現象を見るいい機会でした。
折り返しの帰り道はひたすら歩きました。
ツアーメンバーの姿が見えず、置き去りにされたみたいな心細さを感じつつ
足もとをよ~~く見てバランスを取りながら歩け! 歩け!
ようやく出口の光が見えた時は「やった~~~戻ってきたよ~~」とホッとしました。
済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行、
往復2キロの洞窟探検で早くも汗びっしょりです。
足腰強くないと大変だったね・・・
お次は竜頭岩の見学です・・・続く
取材協力 済州特別自治道
済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行Part3~ウェルカムセンター~ [ ブロガーツアー済州島2013.12]
済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行Part2~モングックのランチ~ [ ブロガーツアー済州島2013.12]
「済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行」Part2は1日目のランチです。
空港からまずバスでレストランへ向かいました。
出発から到着までは→【Part1】をご覧ください。
黄金漁場(ファングンオジャン)
済州市蓮洞294-114 TEL:064-748-8989
店の真ん前にトラックが止まってて一体化してる(笑)
店頭にはイケスがありました。
窓際にかぼちゃが並んでいたんだけど、何故だったのかな?
ジモティもランチ中でした。
付け合せに豚の皮の部分の焼き物もあったよ。
コリコリしてた!
こちらが郷土料理「モングック」
ホンダワラ(海藻類)と豚肉と内蔵を長時間煮込んだスープ。
済州では古くから冠婚葬祭などの時に食べられてきた郷土料理だそう。
そば粉でとろみをつけたスープは健康食としても注目されています。
作るのに手間がかかるので、最近では限られたお店でしかメニューにないとか。
気になるお味は・・・
辛くもなく優しい味付けでした。食べやすかったですよ。体に良さそうって気がします。
ただ量が多くて、食べ切れなかったです。
ごはんの入れ物に対してこの大きさだもの。
レストランによくあるというコーヒー販売機。
と言っても、ボタンを押せば無料でいただけます。
はは~ん、スティックタイプのミルク・砂糖入りインスタントコーヒーの味でした。
ま、これはこれで食後のお楽しみににはいいかな。
レジの後ろには「千客万来」の文字が! ハングルじゃなければ読めますね。
けっこういい時間となりました。
お腹もいっぱいになったので観光に出発です!!・・・続く
済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行Part1~済州島到着まで~ [ ブロガーツアー済州島2013.12]
韓国へはソウルに2回旅行した事がありますが、
済州島へは行った事がなかったんですね。
ソウル旅行が楽しかったんで、いつかは行きたいなぁって機会を狙っていました。
ちょうどFacebookで、ブロ友さんが済州島ブロガーツアー参加者募集
の記事を載せていたので行ってみたい!と思って応募したんです。
その方は9月に開催されたツアーに参加されてて
ツアーブログを拝見したらとってもよさそうな体験をされていたんですよ。
参加出来たらいいなぁ~って思って自己PRを頑張って書いて応募したら
済州特別自治道様よりツアーメンバーに選んでいただけて
「済州の魅力を大満喫!2泊3日 あったか冬旅行」に
参加できることになりました!!
行って来たのは2013年12月5日~7日の2泊3日です。
これからツアーの様子をご紹介していきますね。
出発は成田空港第一ターミナルから。
大韓航空9:45発のフライトです。
集合時間が7:40との事で6:20東京駅八重洲口発の京成バスに乗って向かいました。
京成バス安いですよ。900円ポッキリで行けちゃうんです。
以前成田←→箱崎間のリムジンバスに乗った時は3000円くらいでした。
予約は楽天トラベルから前日9:00まで申し込めるので便利です。
6:00発のバスが満席だったのでギリギリだけど6:20発を予約しました。
(所要時間は70分、交通事情で遅延の場合もアリ)
ツアーのスケジュールが届いたのが直前でバスの予約も
ホント直前になってしまってね・・・。早めに予約入れるべきでした。
事故渋滞に巻き込まれ、成田到着が30分以上遅れたのデス。
(まあ間に合いましたけど)
ツアー一行は10名で、同行者は済州特別自治道のスタッフ友野さん。
それぞれチェックインして大韓航空のラウンジへ・・・。
ここはビジネスクラス・ファーストクラス搭乗者向けのラウンジですが
ラウンジ利用チケットいただいていたので利用しない手はありませんわ。
免税店は素通りして一目散にラウンジへ向かいました。
KALラウンジ入り口です。
さきほどいただいたラウンジ利用チケットを受付に渡して、いざ侵入。
朝早すぎてバナナ1本しか食べていない私にとって、救いの光景が!!
いやいや、私は下戸なんで・・・
いただいたのはカフェオレとトマジューとキュービックチーズです。
その他ラウンジの飲食物はこんな感じ。
おにぎり、パン、クラッカー、カップ麺がありました。
ビールもソフトドリンクも飲み放題!
登場時間まで写真を撮りながら過ごしました。
バスの遅れを取り戻し搭乗までちょっと寛げました。
飛行機は3列×3列シートの小型ジェット。
シート背面のモニターは無いです。
まあ2時間ほどのフライトなので映画見るヒマも無いですもんね。
私の席は窓側で、隣は誰も来なかったから3席独り占めしちゃった~~♪
お約束の飛行機の翼の写真。
富士山も見えたんだけど、旋回しちゃって撮れなかった(>。<)
機内食は軽食でした。
ほとんど炭水化物・・・w
余談ですが、機内販売のカタログにキム・ヨナちゃんが載っていた!
飛行機はほぼ定刻通りの発着で済州に到着しました。
直行便は楽ですねぇ~
まだ午前中で早いのかイミグレも混んでいなくてささっとスーツケースが出てくる
荷物カウンターへ向かえました。
【両替】 韓国ウォンですが、空港だと1ウォン=0.1円 でした。
1000円→10000ウォンになります。
(ソウルへ行った時は800円→10000ウォンだった。円安ですね)
以前の旅行で残ったお金を合わせて手持ち10万ウォンほど。
コンビニでのお買物くらいなら十分な額です。
空港で出迎えてくれたのは現地ガイドのアミさん。
そしてツアーバス
空港の建物を出たらむわっとして、あったかというより暑いんじゃね?
確か先週済州で雪が降ったはずですが・・・
何よりお天気が良かったのは幸先いいです。
”東洋のハワイ”と言われている済州島。なるほど南国ムードです。
シュロの木がいっぱい生えていました。
さあ、ここから済州島観光の始まりです!!
あったか冬旅行のタイトル通り毎日汗だくになった様子は
今後の旅行記を見てくださいまし。
まずはランチから~・・・続く