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「八重の桜」ゆかりの地を巡る旅⑥~会津武家屋敷~ [ ブロガーツアー会津若松2013.11]
東京新聞旅行主催
ハンサムウーマン八重と会津博
大河ドラマ館・会津満喫・東山温泉 2日間の旅
Part6は会津武家屋敷の見学です。
旅館「原瀧」を8:30に出発し、一行はバスで「会津武家屋敷」に向かいました。
東山温泉からは市内に出る道の途中にあります。
入場料 大人850円 中高生550円 小学生450円(団体割引あり)
公開時間 8:30~17:00 (9:00~16:30 12/1~3/31)
見事な菊がいっぱいです。 これほど大量の菊の花をかつて見たことが無いです。
お庭も紅葉が見事できれいでした。
たくさんのお屋敷やお部屋が公開されており、全部ご紹介はできないです~~
姿三四郎のモデルになった西郷四郎像もありました。
水車の力で米をつく作業場。 実際に動いていました。
今でも住めそうですね。
本物の干し柿も吊るされていました。
一族自害の再現シーンも。幼子までいて悲しいですね。
ここからはお土産コーナーです。
ステキな会津漆器を見て、うっとりしました。
これらの漆器は作品と言ってもいいくらい。
食品コーナーは昨夜お話を伺った郷土料理の品々がたくさん並んでいました。
説明を聞いたからこそ、理解が深まって良かったです。
にしんの山椒漬け
「こづゆ」に欠かせない「豆麩」
「こづゆ」セット
B級グルメなら「カレー焼きそば」
あぶら麩もありました。(中国の油条みたいなもの?)
1周を回るのにこんなに時間がかかるとは思いませんでした。
とても見応えがありましたよ!!
次に向かうのは市内鶴ヶ城の近くの會津酒造歴史館(宮泉銘醸)です。
「八重の桜」ゆかりの地を巡る旅⑤~旅館「原瀧」とおもてなし郷土料理~ [ ブロガーツアー会津若松2013.11]
東京新聞旅行主催
ハンサムウーマン八重と会津博
大河ドラマ館・会津満喫・東山温泉 2日間の旅
Part5は宿泊先の旅館「原瀧」と
地元”会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会”のおもてなしの紹介です。
7:30過ぎに東京を出発してからようやくお宿へ。
宿泊先は鶴ヶ城より東方向にある東山温泉の旅館「原瀧」です。
ロビーの様子。
奥にあるのは露天風呂からも見える滝なのです。(高さはないですが)
お土産もたくさん揃っています。
お部屋は四人部屋。(画像は原瀧さんからお借りしました)
徹夜明けで1日行動していたら、お部屋写真を撮るのを忘れてしまった!
窓の下には渓流が流れ、緑が生い茂っていました。
お食事の前に一風呂浴びてきます。(画像は原瀧さんからお借りしています)
東山温泉は、江戸時代には会津藩の湯治場として栄えた
いにしえより地元の人たちに愛された湯です。
原瀧は、その昔人気を集め社交の中心ともなった千人風呂を甦らせ、
古き良き湯の楽しみを今に伝えています。
会津では希少な自家源泉掛け流し露天風呂があります。
旅館名の由来でもある、豊かに流れる滝の風景を愛でつつ入湯しました。
原瀧は、その昔人気を集め社交の中心ともなった千人風呂を甦らせ、
古き良き湯の楽しみを今に伝えています。
会津では希少な自家源泉掛け流し露天風呂があります。
旅館名の由来でもある、豊かに流れる滝の風景を愛でつつ入湯しました。
ここのお湯は肌当たりが柔らかに感じました。
露天風呂は千人風呂から階段を降りて行かれます。
階段を降りる時が寒いのですが、露天風呂に入るとぬくぬくになります。
露天風呂から滝が流れ落ちる風景を眺めてあったまりました。
一息つく間もなく夕食です。宴会場へ移動・・・
せっかくなので浴衣を着てみました。
簡単帯なんですがちと結ぶのが難しかった。
女将の御挨拶がありました。
さすが旅館だけに会席のしつらえなのですね。
ミニノボリは会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会(以後協議会)よりいただきました。
焼きホタテは出汁醤油で軽く火を通していただきます。
エビ、イカのお造り。
奥はエゴマ豚の豆乳鍋
エビが乗っているのは胡麻豆腐です。 豆乳汁がめちゃうまでした!
焼き物はカレイの照り焼き
蓋物:信田巻
お食事はじゃこ飯、香物、しじみ汁
水菓子は季節のフルーツ
お食事しながら、協議会の方によるプロジェクターを使ったプロモーションがありました。
ドラマの舞台が会津若松という事で町おこしとしてタイアップしたそうです。
やはり東日本大震災での観光客離れが深刻な問題になっていたから。
このプロジェクトにより大河ドラマ館は大盛況で、 入場制限を余儀なくされた事も。
会津の食文化について教えていただきました。
カレー焼きそばは初耳です。会津の人々はかなりのカレー好きだそうですよ。
こちらの名物はみそ田楽以外この後実際にいただく事になりました。
名物物産品もどれも有名ですね。
起き上がり小法師は必ず買う時に起き上がるか確認してね、という事でした。
最近はやりのプロジェクションマッピング。
鶴ヶ城でも今年3月にイベントが開催され多くの観客が殺到したそうです。
映像の一部を拝見しましたが、素晴らしかった!!
全貌を見てみたいと思いましたね~
食後に場所を郷土料理店「鶴我」に移動して協議会の方々との懇親会がありました。
ホテルから離れた市内にあるお店です。
(元娯楽施設だった「大統領」というお店がお休みだったからこちらになったとか)
会津会席を出すお店なのですね。 お雛様のお膳のようなご馳走です。
泉川という日本酒のおふるまい。
かんぱ~い!
乾杯の後は磐梯サイダーをば。
こちらのお店では次々と郷土料理をいただきました。
見事な赤身の馬刺し。
こんな大きな塊の馬刺しは初めてです。
臭みもなく柔らかくて美味しかったです。
にしんの生姜漬け。
身欠きにしんを戻して生姜汁に漬け込んで作るのですって。
生姜味は好きなので、気に入っちゃいました!
まんじゅうの天ぷら。
揚げまんじゅうではないとの事ですよ。
スルメの天ぷら
柔らかく戻っているスルメはふっくらしており、味もついているのでそのまま食べられます。
これも初めての味! 美味しかった!
人参(朝鮮人参) の天ぷら。
ああ~朝鮮人参の味だ。 会津でも作られているのですね。
こづゆ
これも初めての味。 干した貝柱でお出汁を取り
根菜、糸こんにゃく、きくらげに豆麩(まめぶ)をいっぱい浮かせています。
昔から祝い事なとの冠婚葬祭のご馳走として食べられてきたそう。
上品な薄味ですんごく美味しかった!!
このツアーで感じた事は汁もの全てがとっても美味しかった事です
なぜだろう? お水が美味しいからかな?
そしてサプライズのプレゼントをいただきました!!
ホテルでのプレゼンでお聞きした鶴ヶ城のプロジェクションマッピングのDVD!!
おもてなしを受けた後ホテルに戻りました。
何度も書いていますが、徹夜明けでツアーに参加しているのでかなりヘロヘロです。
でもっ! 寝る前に温泉には入る!!!
せっかく温泉旅館に来たのですから、3回は入湯したい。
という訳でお化粧を落として露天風呂に入ってあったまり1時半頃就寝・・・
翌朝出発が8:30と早いので6時には起きたかったけど起きられず。
それでもがんばって6:30には起きてまた温泉へ。
朝風呂最高!!
まだ汗が引かないまま朝食会場へ向かいました。
写真は少人数グループ用の席。
間接照明で落ち着いた雰囲気の会場で、ビュッフェスタイルの朝食です。
漬物類だけでもこんなに!!
パン食もあります。 パンも美味しかったって。
こづゆと白菜と厚揚げの煮びたし
朝からガッツリです(笑)
ご飯とお野菜類がとっても美味しかったの。
カラフルなお皿になりました。
旅館のこづゆも食べてみましたが、鶴我さんの方がホタテ味が強くて好みでした。
時間に追われ、ゆっくり寛ぐ事はできませんでしたが
「原瀧」さんでは温泉とお食事を堪能させていただきました!!
旅館を出発後の2日目は、「武家屋敷」の見学から。
「八重の桜」ゆかりの地を巡る旅④~七日町、中野竹子像~ [ ブロガーツアー会津若松2013.11]
東京新聞旅行主催
ハンサムウーマン八重と会津博
大河ドラマ館・会津満喫・東山温泉 2日間の旅
Part4は七日町散策と中野竹子像の紹介です。
雨もしとしと降ったり止んだり、生憎の空模様です。
次の観光は「七日町」 ”なぬかまち”と呼ぶのが正しいそうで。
鶴ヶ城より北西に少し行ったところにあります。
JR只見線・七日町から東西に750mの通りが「七日町通り」です。
ここは毎月七の付く日に市が立ったことから名付けられた古い町で
城下の西の玄関口だったそうです。
住民協定によって昔の建物・街並みを残す活動を行っています。
ここは自由散策で小一時間ほど通りをぶらぶらしました。
往復しても30分ほどです。
京町屋のような趣のある民家。
会津名物の絵ろうそくのお店がありました。
ちょっと気になった「会津新撰組記念館」に入ってみることにしました。
建物は「骨董むかしや」さんです。
1階はグッズ販売、2階が展示室になっています。
入館料は200円だったかな。
只今の展示は「大河ドラマから見る 八重と新撰組の戊辰戦争」
展示室は撮影NGでした。
個人収集された幕末~明治初期の銃の展示が多かったです。
こちらの展示品から「八重の桜」 に貸し出しされた銃や
レプリカがドラマにも使われました。
会津バーガー ラッキー・スマイル
よく見ないとバーガー屋さんて気づかないかも~。
こう見えてスポーツ用品店です。
こちらは何だったかな? 看板が出ているから飲食店のようです。
鶴ヶ城みたいな作りのお店。
店名の文字が難しくて読めません~~
民家の前にポツンと石碑が立っています。
「清水屋旅館跡」 土方歳三さんの写真もありますね。
ここは野口英世青春通り。
かの野口英世博士が15歳~19歳までの青春真只中を過ごした町です。
会津壱番館=野口英世青春館です。
今はコーヒー店ですが、この建物が野口英世が手の手術を受け
青春期に医学を学んだところ。
ここから折り返しました。
初恋の駅ですって! バス停なんですよ。
重厚な趣のある建物は、綾瀬はるかさんがカメラのCMでロケを行ったという白木屋さん。
会津漆器のお店です。
「レオ氏郷南蛮館」
石の小物を扱っているお店です。
「七日町市民広場」
雨が降っていなければここで一休みしても良かったな。
イベント会場にもなる広場です。
「阿弥陀寺」
鶴ヶ城本丸から移築した「御三階」や戊辰戦争で戦死した1281体の東軍墓地、
新撰組・斉藤一の墓、盲目の武芸家・黒河内伝五郎の墓などがあります。
貴重な資料の展示室もあるそうですよ。
「七日町駅」
踏切から七日町駅ホームが見えました。
この踏切までが七日町通りです。
レトロな街並みが好きな方には堪らない通りなのでは?って思いました。
時間があったらカフェやお店にも入って中の様子も見られれば良かったな。
七日町を後にして、1日目最後の見学地はここ、
八重と共に幕末に会津で活躍した娘子隊軍隊長「中野竹子女史殉節地」です。
バスを降りて住宅街の中を進むと、ちょっと広場がありその奥に像が立っています。
柵の中に像が立っています。
勇ましく薙刀を構えている様子ですね。
アップで。
「武士の猛き心にくらぶれば 数には入らぬわが身ながらも」
この辞世の句を書いた短冊を薙刀に結び付け、竹子は壮絶な最期を遂げました。
まだ二十二歳、どんな覚悟で戦ったのでしょうね。
・・・・・・
1日目の観光はここまで。
バスは東山温泉のお宿「原瀧」 へ向かいました。
「八重の桜」ゆかりの地を巡る旅③~大河ドラマ館~ [ ブロガーツアー会津若松2013.11]
東京新聞旅行主催
ハンサムウーマン八重と会津博
大河ドラマ館・会津満喫・東山温泉 2日間の旅
Part3は新島八重子像と大河ドラマ館の紹介です。
鶴ヶ城を後にした一行が次に向かったのはお城にほど近い
「大河ドラマ館」です。
ここは歩いて行ける距離。
と、その前に「新島八重像」 を見学しました。
見事に赤く染まったもみじを背に立つ新島八重像。
今回のバスツアーのテーマである新島八重は、
会津藩の山本家の三女として生まれ、兄山本覚馬より洋式砲術を学ぶ。
幕末・戊辰戦争ではスペンサー銃で戦闘に参加。
幕末のジャンヌ・ダルクとも呼ばれています。
では大河ドラマ館へ参りましょう。
こちらは期間限定の公開で、来年・2014年1月14日までの開催となっています。
おやおや! 入り口前で領主様と遭遇しちゃいました!!
開館時間:8:30~17:00(最終入場16:30)
入館料:大人500円、小人200円(団体割引等あり)
入口脇にあった砲筒。この大きさじゃ大砲じゃないよね?
入ってすぐに「八重の桜」の登場人物紹介がありました。
八重が使っていたスペンサー銃(ドラマで使用されたものだったかな)
黒木メイサさん演じる中野竹子の薙刀
辞世の句の札が巻き付けてありました。
左:中野竹子の戦闘衣装、右:八重の籠城シーンでの戦闘服
明治・京都編 左:新島襄の衣装、右:新島八重の衣装
この大砲はドラマの北出丸での戦争シーンの一角に入り込める疑似体験コーナーにありました。
館内は撮影禁止ゾーンもあり
そこにいい展示があったので紹介できなくて残念ですぅ・・・
その1つ、スペンサー銃射撃体験コーナーがあってね、
重さ4キロの銃で射撃してみました。(レーザー照射の射撃です)
重くて腕がぷるぷるしそうだったけど、見事命中しました!!
パンフレットに撮影禁止コーナーの紹介も載っていますので
雰囲気だけでも味わってくださいね。
特に見て欲しいのは綾瀬はるかさんが番宣のポスターで羽織っている桜のうちかけです。
鮮やかなピンク地に薄紅色の桜が刺繍されていてとってもきれいでした。
ぐるりと1周見終えたところにお土産の売店があり、覗いてみました。
八重さんにちなんだお酒が多かったです。
この後は・・・1日目の最後の観光地「七日町」へ向かいます。